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国語

【記述力UP講座p5】具体例は抽象化して言い換える

2024/7/29

前回の記事に引き続き、解答を作成するときの特に重要なポイントをご紹介します。


【例題】

竜宮城で暮らして一年が経った、ある日のことだった。浦島太郎は、ふと故郷の父と母のことを思い出した。すると、なつかしい父と母の姿が目に浮かんできた。そして、自分がいなくなってからも元気で暮らしているだろうかと考えると、急に故郷へ帰りたくなったのだった。

【問】

浦島太郎はなぜ、急に故郷へ帰りたくなったのですか。25字以内で説明しなさい。


本文の言葉をそのまま引用すると、25字はどうしても超えてしまいそうですし、そもそも記述問題において、「具体例をそのまま抜き出したような解答」はほとんど求められていません。

原則として、具体例は抽象化して言い換えるものだと考えておきましょう。

※ちなみにここでは、「抽象化」=「具体例を簡潔に短く言い換えること」とします。


【本文中の具体例】「なつかしい父と母の姿が浮かんできた」

→【抽象化例】「父と母がなつかしくなった」

【本文の具体例】「自分がいなくなってからも元気で暮らしているだろうかと考えると」

→【抽象化例】「両親が心配になった」


ポイントは、意味を変えずに短く簡潔にすること!

最後に、上手くつなげて完成です。


【解答例】

両親のことがなつかしくなり、心配にもなったから。(24字)

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