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英語

#96 伊東先生の英文解釈教室⑤

2022/7/1

まず最初に、前回のブログのなぞなぞについて解説します!

Q This word begins and ends with an e but contains only one letter. What is it?

A Envelope.

ポイントは、Qにあるletterが「多義語」であるということです。Qをふつうに訳すと

Q この単語は始めと終わりがeだが、たった1つの文字(letter)しか含んでいない。それは一体何?

もちろんletterには「手紙」の意味もあります。

Q この単語は始めと終わりがeだが、たった1つの手紙(letter)しか含んでいない。それは一体何?

スペリングの最初と最後がeで、中に「手紙(letter)」が入っているものと言えば…そう、それが

A Envelope.「封筒」

なんですね!

*     *     *

 

今日扱う英文は、使われている単語はそんなに難しくないけど、内容的には含蓄のあるなかなかいい文章だと思う。こういう深みのある文章を読解する機会は、今の日本では受験英語以外ではほとんどないんじゃないかな。

のSome sayを「何人かの人達は言っている」のように訳した人はいないだろうか?日本語の「何人か」は1ケタに収まるくらいの人数だと思うけど、こうしたsomeは「全体の一部」というのが本質的な意味なので、「何人か」ではあまりにも数が少なすぎる。「~と言う人がいる」というのが一番上手い訳だね。

nothingを主語にして後ろに「比較級+than」が続くこうした文は、まずは直訳してみよう。nothingは「0個の物」だよね。「0個の物がthan以下よりも~である」ということは、「than以下よりも~な物は存在しない」、つまり「than以下が一番~だ」という最上級的な内容が言われていることになる。こういう構文は、わけも分からずに訳し方を丸暗記するのではなく、今僕が示したように理屈で考えないといけない。いつも言っているけど、こうしたところを丸暗記で済ませて頭を使わないか、それとも頭を使って原理的に考えようとするかで、英語ができるようになるかどうかがほぼ決まると言ってもいい気がする。

さて、➀の文が言っているのは、「写真ほど鮮明なあるいは記憶に残り易い物は無いと言う人がいる」、もっと分かり易く言うと、「写真が最も鮮明なあるいは記憶に残り易い物だと言う人がいる」ということだ。

でもで筆者は「自分はこの意見に同意しない」と言っている。

以下では、なぜ筆者は➀のような意見に与しないのかの説明が展開されていくはずだ。そりゃそうだよね。「自分はこの意見には反対だ」とだけ言って、その理由を何も説明しないなんて考えられないよね。つまり、筆者にとっては写真よりも鮮明なあるいは記憶に残り易い物があり、それは具体的には何なのかが説明されていくはずだ。

おお、この③では➀と似た構文が使われている。「No+名詞」の後ろに「as+原級+as」が来ているね。実質的にはさっきの➀の「nothing ~ 比較級+than」と同じような意味を表すことになる。

まず直訳すると「0個の視覚的イメージは、2つ目のas以下と同じくらい鮮明だ」ということ。意訳すると、「2つ目のas以下と同じくらい鮮明な視覚的イメージは存在しない」、つまり「2つ目のas以下が最も鮮明な視覚的イメージだ」となる。➀で出てきたpictureももちろん「視覚的イメージ」で、それが最も鮮明だと主張する人がいるという話だったんだけど、筆者にとってpictureよりも鮮明だと言える物が2つ目のas以下に書かれていることになるよね。

ではそれは何かと言うと、「ことばに反応して心が作り上げるイメージ」だ。たとえば「ふるさと」ということばを聞いて僕たちそれぞれの心の中に浮かんでくる心象風景なんかがそうだろう。

のthe poetやthe artistのtheは、いわゆる「総称のthe」と言われるもので、「詩人一般」「芸術家一般」のことを言っている。つまりここでは「その詩人」「その芸術家」と訳してはいけないということになる。

語法的に重要なのは「enable+人+to do」だ。

ここのseeは自動詞で、into thingsとつながっている。see into thingsは直訳すれば「物事の中を覗き見る」で、つまり「物事の内容を理解する」といった意味で使われている。

with the unaided eye「援助の無い目で」とは、この文脈では「詩人や芸術家の発することばの力を借りない状態で」ということを言っていると考えられるのが、英文を単なる「和訳の対象」ではなく、文脈を踏まえながら筆者のイイタイコトを読み取る「文章」として捉えているということ。

in factは要注意の熟語だ。ほとんどの人は「実際は」という訳で覚えてると思うけど、この熟語はもっときめ細かく捉えないといけない。

(1) The weather forecast said it would rain today; in fact, it proved to be sunny.

これは「実際は」と訳していい例文。「天気予報では今日は雨だと言ってたけど、実際は晴れた」ということ。ここでみんなに考えてほしいのは、そもそも日本語の「実際は」という言い方はどういう時に使われるのかということだ。

(1’) 天気予報では今日は雨だと言っていたが、実際は晴れだった。

(2’) 天気予報では今日は雨だと言っていたが、実際は雨だった。

(1’)は(1)の英文の和訳で、何も問題ない。

(2’)はどうだろう?日本人なら誰だっておかしな日本語だと思うはずだ。

これから分かるのは、日本語の「実際は」という言い方は、前文の内容とは食い違う話をする時に使われるということだ。「ところが実際は」と言っても同じ意味であることからも分かるように、一言で言うと「逆接」の意味のつなぎ語と言える。だから前半と後半の文が「逆接」の関係になっていない(2‘)の日本語はおかしいわけだよね。

(2) The weather forecast said it would rain today; in fact, it proved to be rainy.

この(2)の英文では、(2’)の日本文と同じく、前半と後半の文は「逆接」の関係にはなっていない。だけど、つなぎ語として、なんと(1)では「逆接」のニュアンスで使われていたin factが使われているんだ。ではこのin factはどういう関係を表しているかと言うと、in factの右の文が、左の文の内容の「補足」であることを示していると言える。天気予報の内容を「補足」するとは、「天気予報通りの天気になった」ということだ。

(1)のin factは2つの文が「逆接」の関係にあることを示し、(2)のin factは2つ目の文が最初の文の内容を補足している。

いや、というよりも、本当はこう考えるべきなんじゃないかな。in factに「補足」と「逆接」という違う別々の意味があるというよりも、そもそもin factは「実際に起こった出来事」を示す印でしかなくて、「補足」と「逆接」の区別は、in factの前後の文の関係で決まる話でしかないというようにね。

でも、日本語の「実際は」はそれ自体が「逆接」の合図だから、(1)の和訳には使えても、(2)の方では使えない。

では(2)を「実際」という日本語を活かしつつ訳すならどうすればいいか?もうここまで来たら、自分がふだんそういう時にどう言っているかを考えればいいよね。だって僕たちは日本語のネイティブスピーカーなんだから!

(2’’) 天気予報では今日は雨だと言っていたが、実際雨だった。

実際は」ではなく「実際」と言えばちゃんと「補足」のニュアンスを表せるね。あるいは「実際に」でもいい。

ここまでで分かったことは、熟語のin factを訳す時は、前後の文の関係を考えて、「実際は」と「実際)」を使い分けて訳さないといけないということだ。

実はin factにはもう1つの使い方があって、

(3) The weather forecast said it would rain today; in fact, it proved to be stormy.

みんなには、「in factは実際に起こった出来事を示すマーカーでしかないので、日本語でどう訳すかは前後の文の関係を考えて決めればいい」という姿勢でこの文に臨んでほしい。

前半はやっぱり「天気予報では今日は雨」という内容で、後半は「実際の今日の天気は嵐だった」と言っている。in factは一旦無視すると、この文全体が言っているのは、「天気予報は雨と言っていたけど、実際は雨どころかもっとすごい嵐になった」ということ。つまり、後半の文は、前半の文の内容をさらに強めた内容を述べているわけだ。

さて、こうした場合に使われているin factは、(1)のように最初の文の「完全否定」とまではいかないけど、最初の文を「半ば肯定」しつつ、さらに実際のところどうだったのかを「補足」していると言える。

(3’) 天気予報では今日は雨だと言っていたが、(それどころか)実際は嵐だった。

図で示すとこんな感じになるよ。

結構詳しくin factについて説明したけど、結論としては、in factの本質は「実際に起こった出来事」を言っているだけで、和訳する時は、まずはin factは無視して前後の文の関係を考え、それからその関係を表すのにふさわしい日本語訳をin factに当てはめればいい、ということになる。

言っとくけど、in factの訳である「実際は」「実際に」「実際」「それどころか実際は」なんていう紛らわしい日本語を丸暗記するのは愚の骨頂。こんなのはいちいち覚えなくても、正しい日本語訳なんかその場で自然と出るはずなんだからね。自分が日本語のネイティブスピーカーであることを忘れないで!

さて、本文に戻って、③と④の関係を考えよう。ここではin factは③と④をつないでいるよ。

③は「ことばによって喚起される心の中のイメージが一番鮮明だ」と言っていた。そして④は、「詩人や芸術家の役割は、彼らのおかげで物事の本質をより深く知ることができるようになることにある」という内容だ。もちろん④は③を「完全否定」していないし、「半ば肯定しながらさらに強い内容を補足」しているわけでもない。③で述べられた筆者自身の意見を「補足」する1つの事実・根拠として、④を持ち出しているわけだ。ということで、in factは(2)と同じく「実際」とか「実際に」と訳せばいいね。

それにしてもね、今僕がここでしているような、in factなんていう、世間一般ではただ暗記しさえすればいい熟語にここまで時間を割いて考えるという姿勢こそが、受験英語というものの醍醐味であり、掛け替えの無い価値であり、そして何より贅沢な英語学習の姿なんだと改めて思うな。「4技能重視」が喧(かまびす)しい今の日本では、頭を使わない貧相な英語教育により一層拍車がかかるんだろうけど。知性を磨くべき年頃である若いみんなには、頭を使わない英語ではなく、頭を使う英語にこそ時間を割いてほしい。本当に役に立たない・意味の無い英語とは、受験英語なのか、それとも4技能重視の英語なのか。この問題の答えはね、受験英語にちゃんと取り組んだ人にだけ分かるものなんだと僕は思っているよ。

さあ、いよいよ最後のに行こう。ここは「There is 名詞 to ~」と「what 名詞 is all about」がハイレベルな構文だ。実はThere is more to ~ than meets the eyeは全体で熟語的な文なんだけど、ここではみんなに頭を捻って考えてほしかったので、敢えて注は付けなかった。

ではまず「There is 名詞 to ~」から。

There’s some coldness to her.「彼女にはどこか冷たいところがある」

難しいのはこのtoなんだけど、これは「所属」を表すtoで、belong to ~やthe key to this door「この扉の鍵」のtoと同じ用法です。この英文では、「いくらかの冷たさ」が「彼女」に所属していることをtoが示している。

We must eat and sleep to live, but there is more to living than just that.

このtoも同じ。「私たちは生きるために食べたり寝たりしなければならないが、それだけのことよりも多くのことが生きることに所属している」というのが直訳。後半だけ意訳すれば、「生きることにはそれ以上のことが含まれる」、もっと分かり易く言えば「生きるというのはそれだけ(=食べたり寝たりするだけ)のことではない」ということになる。この英文と、本文の

There is more to life than meets the eye

は構造的にはとてもよく似ている。骨格としては、「lifeにはthan以下よりも多くのことが所属している」ということ。さっきと同じように意訳すれば「lifeにはthan以下の内容以上のことが含まれる」あるいは「lifeとはthan以下のことだけではない」ということ。

ここのthanは文法で言う「疑似関係代名詞」。more ~ than meets the eyeだけを考えると、「目に合う以上のこと」。「目に合う」とはつまりは「目に入る、目に映る、視覚で捉えられる」ということ。「目に入って来る以上のもの」、つまり「視覚で捉えられないもの」のことを言っています。

ここまで分かればThere is more to life than meets the eyeの意味も分かるはず。「人生には見た目には分からないことがある」つまり「人生とは見た目以上に複雑なものだ」と言っているんだ。さっきも言ったように、このThere is more to ~ than meets the eye.は全体として熟語的な表現で、多くの辞書のeyeのところに載っているんだけど、見つけられる人はなかなかいないかもしれない。

文脈全体を視野に入れると、筆者はきっと「目で見ているだけでは分からない人生の深い部分に、詩人や芸術家のことばの力を借りることで触れることができるようになる」と考えているはずだよね。そんなことを考えながら最後のところを読んでいくよ。

さて、S is what S’ is all aboutという、何も難しい単語は使われていないのに、意味を正しくとるのが厄介な表現が最後の関門だ。

(4) This book is about cooking.「この本は料理についてのものです」

これは簡単だね。「関連」の意味のaboutによって、「この本」と「料理」が関係が深いということ、つまり「この本」の内容が「料理」であることが表現されている。これを踏まえて、次のⓑを考えてほしい。

(5) A good marriage is (all) about trust.

機械的に直訳すると「良い結婚は信頼についてのものです」となり意味不明な日本語訳になってしまう。まずは「良い結婚」と「信頼」が関係が深いと捉えてみよう。あるいは、「良い結婚」の内容が「信頼」と考えてもいい。あ、ちなみにこのallはただの強調なのでとりあえずは無視してもらって大丈夫。

つまり(5)は何を言っている英文かというと、「良い結婚の最重要の要素は信頼である(The most important part of a good marriage is trust.)」と言っているんだ。

この英文は、関係代名詞whatを使って

(5’) Trust is what a good marriage is (all) about.

と書き換えることもできます。ここから一般化すると、

S is what S’ is all about「SはS’の最重要の要素(本質)である」

ここまで説明された上なら、この(6)の文の意味を正しく取れるんじゃないかな。

(6)That’s what life is (all) about.

「それが人生の最重要の要素(本質)だ」でも一応分かるかもしれないけど、さらに意訳して「人生とはそんなものだ」と訳せれば申し分ない。

では本文に戻ってthis以下を訳すと、

「これ(=見た目には分からない人生の深奥)が良質の散文や詩や絵画の最重要の要素(本質)だ」

さらに意訳すると、

「これ(=見た目には分からない人生の深奥)を表現することこそが、良質の散文や詩や絵画の役割だ」

と訳すことができるよ。

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