たける先生のブログ(144件)
たける先生のプロフィール辞書では「版」によって、その辞書が何回改訂されたかが分かるようになっています。その辞書が初めて発売された時は「初版」と言い、年月が経って改訂されるたびに「第2版」「第3版」・・・と版数は増えていきます。一方、「刷(すり・さつ)」という数え方もあって、これはどれだけ増刷されたかを示すものです。「版」は...続きを見る
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これまで、ジーニアス英和辞典最新版の2つの目玉である「英語史Q&A」(英語の謎を歴史的に解き明かすコラム)と「語のしくみ」(語源解説のコラム)を紹介してきました。今回は「つなぎ語」を取り上げますが、これは文と文の関係を表す表現のことです(「ディスコースマーカー」とも呼ばれます)。日本語で言うと、順接...続きを見る
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ブログ#109・110・111の3回にわたって、最新版ジーニアス英和辞典の目玉の一つである「英語史Q&A」についてご紹介しました。今回は、もう一つの目玉である「語のしくみ」を見ていきます。これは、語源から単語の意味に迫るもので、共通要素からいろいろな単語の意味を横断的に説明しています。capital...続きを見る
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固有名詞を除いて、英単語の中で文中のどの位置にあっても常に大文字で書かれる単語があります。そう、「私」を意味する人称代名詞のIですね。なぜこのIは小文字iと書かれることは決してないのか。不思議に思ったことはないでしょうか? アメリカを始めとする連合国と交戦していた第二次世界大戦中の日本で、「英語のI...続きを見る
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前回は、a/anの使い分けについての学問的に正しい説明と、-nの脱落から生まれた単語にはalive、asleepを始め意外にたくさんあることを、ジーニアス英和辞典の最新版のコラムを見ながら紹介しました。今回は、見出しdoubtにある「英語史Q&A」を出発点として、英単語に黙字(書かれるけれども発音さ...続きを見る
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昨日買ったばかりのジーニアス英和辞典の最新第6版ですが、目玉の一つであるコラム「英語史Q&A」だけを読んでみました。このコラムは全部で36個あり、辞書全体の分量からすると少ない感じがしないでもないのですが、1つ1つの内容は面白くて、私自身にとってもいろいろな発見がありました。* * ...続きを見る
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いよいよ『ジーニアス英和辞典』の最新版である第6版の机上版を入手しました!通常版は去年の11月に、そして革装版は先月発売されていましたが、私は机上版が欲しかったのでずっと待っていました📖机上版とは何かというと、通常のサイズよりも一回り大きいサイズを言います。サイズ的に携行は無理で、専ら机の上に置いて...続きを見る
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Lake Akan<sub style="color: rgb(192, 0, 0);">➀</sub>Japan's largest caldera lake, Lake Kussharo, is the focal point of the park’s Mashu side. <sub sty...続きを見る
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今回は、北海道の阿寒摩周国立公園を旅します。有名な湖もいくつかある地域ですが、はたしてどのような自然の風景が広がっているのでしょうか。①Thousands of years of volcanic upheaval have sculpted Akan-Mashu’s extraordinary l...続きを見る
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よく「シャーペン」と言いますが、正式名称(?)は「シャープペンシル」と言いますね。でも、英語でsharp pencilと言っても通じません。つまりカタカナ語の「シャープペンシル」は、sharpとpencilを組み合わせて作られた和製英語。英語圏の人たちにsharp pencilと言っても、「先の尖っ...続きを見る
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