志望校の過去問からわかること
こんにちは、講師のニシオカです。
この時期、「過去問をしたい!」というご希望が増えて来ます。
私の授業でも、多くの受験生と志望校の過去問に取り組んでいます。
さて、過去問を解くのはどうしてでしょうか。
「志望校の傾向を把握できる」
そうですね。過去問に触れることで、例えば「複数の傍線部を組み合わせた問題が出ているな」とか、「文学史はあまり出題されていないな」と気づくことが出来ますね。
「今の自分の実力がわかる」
たしかに。志望校のレベルに対して、今の自分がどれくらいの実力を持っているのかが、過去問挑戦で見えることも多いです。足りなさ(足りない度合い)も体感出来ますし、受験本番までのスケジュール再確認にもなりますね。
一方で、過去問は、「今年(ほぼ絶対に)出ない問題」でもあります。同じ問題が出されることはほとんどありません。当たり前ですね。
したがって、「過去問を解いたけど、点数が低くて落ち込む」という必要はありません。その問題はほぼ間違いなく今年の入試には出ないのですから。その過去問の年に受験しなくてよかったよかった、と思うようにしましょう。
過去問に挑戦することは、今の自分の弱点に気づくチャンスなんです。
「本文を読むのに、時間をかけ過ぎているな」と気づければ、今日から意識を変えることにつなげましょう。本文全体に通じるような部分や、筆者が念押しで繰り返している部分は大切に読むけれど、それ以外のところはあまり時間をかけないで読む練習をしてみましょう。
「接続詞の問題は誤答が多い」と気づければ、さまざまな接続詞がどのような意味で使われているのか、今日から気にするようになります。例えば、「しかし」だって、「違う話が始まる時」に使われることもあれば、「似たようなものを補足する時」に使われることもあります。
「知らない単語が多すぎて、そもそも本文理解が不十分だ」と気付ければ、すきま時間を使って、語彙力を増やすように工夫出来ます。例文つきの単語帳であれば、実際に文章のなかで使われるニュアンスなども覚えやすいですね。
ほら、こうすれば、「過去問を解いたけど、点数が低くて…」と落ち込んでいる暇なんかなくなります。行きたい志望校、なりたい自分に向かって、今のあなたに出来ることを頑張ってみよう!!すべての受験生を応援しています!頑張れ~
(基礎固めから過去問対応まで、たくさんのコースをご用意しています。気になるものがあれば、お気軽にお問い合わせ下さい~)
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