オンライン家庭教師マナリンク
国語

【記述力UP講座p6】傍線部を含む一文からヒントを見出す

2024/7/30

「傍線部①とありますが〜」などと言われると、どうしても傍線部①ばかりに目がいってしまうもの。

しかし実は、傍線部自体ではなく、傍線部を含む一文にこそ解答するための大きなヒントがあることが多いのです。


【例題1】

完璧な人などいません。一方で、何をやってもダメだという人もいません。たしかに、何かあるとすぐにドラえもんに頼ってしまうのび太くんには情けない一面もありますが、困っている人を放っておけないという優しい一面もあります。私たちが何となくのび太くんに親しみを覚えるのは、のび太くんのそんなところにあるのではないでしょうか。

【問】

傍線部「そんなところ」はどんなところか。35字程度で答えなさい。


【解説】

ここでいくら「そんなところ」だけを眺めても答えには辿り着けません。そこで、「そんなところ」を含む一文をしっかり読んでみましょう。

私たちが何となくのび太くんに親しみを覚えるのは、のび太くんのそんなところにあるのではないでしょうか。

この一文を読むと、「そんなところ」というのは「私たちがのび太くんに親しみを覚える要因となっているもの」を指しているということがわかります。

つまり、答えのおおよその見当がつくわけですね。


【解答】

完璧でも完全にダメな人間でもなく、心の弱さも優しさも両方持っているところ。(37字)

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

国語のおすすめの指導コース

国語(中学生)の月額コース
海外在住小、中学生【国語】
無料体験あり
海外在住小、中学生【国語】
17,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生、中学1〜3年生
  • 海外在住で、帰国後の国語に不安がある方
  • 指導経験豊富で、教員免許を持っている講師をご希望の方
  • 海外在住経験があり、親身にご対応できる講師をご希望の方
コースの詳細を見る
現代文の月額コース
プロの共通テスト国語対策|正答率9割を目指す実践演習
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
プロの共通テスト国語対策|正答率9割を目指す実践演習
49,800円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生、浪人生
  • 学校の国語はそれなりにやってきたが、共通テスト国語(模試)で点が安定しない人
  • 独学や学校の授業では解き方の「思考手順」が見えずに困っている人
  • 共通テスト国語で8〜9割を安定して取りたい人
コースの詳細を見る
国語(小学生)の月額コース
【中学受験 国語 記述対策】プロ講師が教える合格答案への道!
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【中学受験 国語 記述対策】プロ講師が教える合格答案への道!
28,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
小学4〜6年生
  • 記述問題を中心に、点数の取れる答案の作り方が分からない方
  • 中学受験に向けて、国語の点数を上げたい方
  • 進学塾で中学受験コースの指導経験がある、やさしい女性の先生に教わりたい方
コースの詳細を見る
現代文の月額コース
大学受験 国語 記述 対策【ダブル添削】【60分×4回】
タイプ別
無料体験あり
大学受験 国語 記述 対策【ダブル添削】【60分×4回】
32,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
高校1・2年生
  • 大学受験に向けて記述対策をしたい非受験生。
  • 現代文・古文・漢文の記述対策をしたい非受験生。
  • 中高一貫校に在籍する、大学受験を意識した国語の勉強がしたい中高生。
コースの詳細を見る
国語(中学生)の月額コース
「中2国語の基礎」を徹底、わかるまで丁寧な指導で成績アップ
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
「中2国語の基礎」を徹底、わかるまで丁寧な指導で成績アップ
13,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学2年生
  • 自分から質問するのが苦手で、勉強の仕方がわからず、机に向かっても長続きしない生徒さん。
  • 毎日頑張って勉強しているけれども、なかなか得点に結び付かない生徒さん。
  • 定期・実力テストで偏差値50~55を目指している生徒さん
コースの詳細を見る

国語のブログ

小学生の算数が伸びないとき、計算練習を増やす前に確認したいこと

「毎日計算ドリルをやっているのに、テストの点数が上がらない」「計算はできるのに、応用問題になると止まってしまう」こうした相談を受けることがあります。こんにちは。算数・数学の指導に35年以上携わってきた、きゅうご先生です。算数が苦手なお子さんに、さらに計算練習を増やすことが必ずしも効果的とは限りません。算数には、言葉を理解する力も必要です例えば、次の問題を考えてみましょう。「赤いリボンは24cmです。青いリボンは赤いリボンの3倍の長さです。青いリボンは何cmですか」この問題で大切なのは、24×3を計算できることだけではありません。「3倍」という言葉の意味を理解し、何と何を比べているのかを捉える必...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/10/10

音読のすすめー本格的な読解に進むための下準備としてー

国語がとても苦手なお子様の場合、音読がうまくできるかを確かめることをお勧めします。読み間違いがある、読み飛ばしをする、書いてある言葉を別の言葉に言い換えてしまう、たどたどしく変なところで区切って読むといった様子が見られる場合は、文章を十分に理解して読めていない可能性があります。そんなときは、まず音読の練習をしっかり行いましょう。音読には、次のような効果があります。・ スムーズに読めるようになると、意味を考える余裕が生まれます。たどたどしい読みのままでは、意味を考えるところまで行き着きません。・繰り返し読むことで、文章の内容が定着しやすくなります。・ 文の構造を捉えやすくなります。・ 言葉や表現...続きを見る
西川の写真
西川オンライン家庭教師
2026/10/8

算数の文章題が苦手な子は、国語でつまずいていることがある

「計算はできるのに、文章題になると急に分からなくなる」そんなお子さんは少なくありません。保護者の方から見ると、「算数が苦手なのかな」と思いやすいのですが、実際には計算力ではなく、問題文を読むところで止まっていることがあります。文章題では、・何が分かっているのか・何を聞かれているのか・どの数字を使うのか・どんな式にすればよいのかを順番に整理する必要があります。この「読む・整理する・考える」という力は、国語の読解でも使う力です。だから私は、算数と国語を別々に考えすぎないようにしています。たとえば国語で文章を読むときにも、「誰の話なのか」「何が起きたのか」「大事な言葉はどこか」「答えの根拠はどこにあ...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/9/26

読解力をあげるには

こんにちは、講師のニシオカです。国語に欠かせない読解力をあげるって、難しいですね。「あげよう!」と思っただけでは、もちろんあがるはずもありませんし、かといって、練習量に比例してあがってくれるものでもありません。私が受講生におすすめするのは、「筆者の熱量」を意識することです。「読まれたい」「理解されたい」と思って筆者は書いているわけなので、その熱量がさまざまな工夫となって、文章に散りばめられています。①具体例(より分かりやすくするために効果大)②比較対象(他のものを比べることで、注目してほしい点がより際立ちます)③疑問文(ただの疑問よりも、反語【~か、いや・・・】であることが多い)などの工夫に気...続きを見る
ニシオカの写真
ニシオカオンライン家庭教師
2026/9/24

【語彙力の育て方】「普通」「ヤバい」で会話が終わる子に、言葉をひょいっと手渡すコツ

「今日学校どうだった?」「普通」「この映画どうだった?」「すごかった」何を聞いても「普通」「すごい」「ヤバい」「無理」といった数個の言葉で会話を終了させてしまう子どもたち。「もっと具体的に言いなさい!」とツッコミたくもなりますが、実はこれ、子どもがサボっているわけでも、言葉を知らないわけでもありません。単に「頭の中にあるモヤモヤした感情に、どのラベルを貼ればいいか分からないだけ」だったりします。子どもたちの頭の中には「焦り」「不満」「呆然」「困惑」といった感情がちゃんと存在しています。ただ、それを言葉として出力するのがめんどくさいので、手元にある万能シール「普通」「ヤバい」をペタッと貼って処理...続きを見る
いくこの写真
いくこオンライン家庭教師
2026/9/18

【高校受験・大学受験】9月の模試で国語の点数が下がった?秋から見直したい「国語の勉強法」

■夏休みに頑張ったのに結果が出ないとき、まず確認したいこと9月に入り、学校生活も本格的に始まりました。受験生にとっては、夏休みの勉強を終えて、模試や実力テストなどで現在の実力を確認する時期でもあります。そんな中で、保護者の方からよく聞くのが、「夏休みにかなり勉強したのに、国語の点数があまり伸びませんでした」「むしろ夏前より点数が下がってしまいました」「国語は何を勉強すればいいのか分かりません」という悩みです。特に国語は、英語や数学と比べて「何を勉強すれば点数が上がるのか」が分かりにくい教科です。そのため、模試の結果を見て、「うちの子は国語が苦手なのでは?」と不安になってしまうこともあります。し...続きを見る
そらの写真
そらオンライン家庭教師
2026/9/14

この先生の他のブログ

江川の写真

【読解力UP講座p4】「問いかけ」があったらその「答え」を必ず確認する。

2024/10/10
文章の中で、「これは一体なぜなのか」や「どのようにして行ってきたのだろうか」という表現を見たことがありませんか。筆者が自分の考えを説明する文章なのに、どうしてこのような「問いかけ」の表現が使われているのでしょうか。実は、論説文の中で登場する「問いかけ」は「問題提起(もんだいていき)」の役割をしていま...
続きを読む
江川の写真

【読解力UP講座p3】内容の「かたまり」を意識して読むと格段に理解しやすくなる。

2024/10/4
①普段の読書ならば、じっくりと時間をかけて読んだり、何度も読み返したりすることができます。込み入った内容の文章であれば、そうしないとなかなか内容が頭に入ってこないことも多いかもしれません。②しかし、テストには制限時間があるのでそのような方法は取れませんよね。一度の読みで内容を十分に把握するためには、...
続きを読む
江川の写真

【読解力UP講座p2】文末表現や書き出しの言葉が「筆者の主張」を見つける目印になる。

2024/10/2
説明的文章(論説文)の読解では、「筆者の主張」を読み取ることが最も重要です。設問で聞かれている・聞かれていないに関わらず、「筆者の主張はこういうことだな」と理解しながら読み進めることができれば、文章全体の理解も格段にしやすくなるのです。今回は、「筆者の主張」を見つける目印となる言葉を一部紹介しましょ...
続きを読む
江川の写真

【読解力UP講座p1】何度も繰り返される「キーワード」は必ずチェックする。

2024/10/2
みなさんは、普段論説文を読み始めるとき、その目的を意識していますか?「文章を読む目的ってなに?設問に答えることってこと?」そんな言葉が聞こえてきそうですが、それではきっと文章中の大事なポイントを見落としてしまうことでしょう。論説文を読むときの目的とは、筆者の主張をつかむことです。筆者は自分の意見を伝...
続きを読む