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国語

キジュツノギジュツ――納得できる記述の学習に向けて「核心から補足」「肯定的な言い換え」「脳内へダイブ」

2026/6/10

こんにちは。マナリンクの島田です(^^♪

最近忙しくさせていただいておりまして大変ありがたいことです。

なかなかブログを書く時間がなくて、最近どんな学習をしているかなどのイメージをお伝え出来なくて申し訳なく思っています。なかなか寝る時間が、、、(モンスターよりもレッドブルが好きです、聞いてない滝汗)

現代文の記述問題はやはりいつまでたっても難関です。

どうしてこの答えになるのか、あいまいな表現が何となくある気がする、などなど。

いろいろなお子様の感覚があります。

その感覚は、間違っていません(断言)。

そのうえで、どうやって記述をしていくべきなのかをあるいみ臨床的に指導するのが私の指導法です(ちょっとかっこいい言葉を使ってみました)

一般的に記述問題に対して「もっと本文をしっかり読もう」「解説のあらすじを理解しよう」といった、抽象的なアドバイスに終始しがちです。

国語の記述指導とは、綺麗な模範解答を覚えさせることではなく、「初見の文章を、その場で再現性高く解体・構築する【段段取り(アルゴリズム)】」を授けることです。

今回は、私が実際の指導で生徒たちの記述学習に与えている方法を3つに絞って紹介いたします。

記述の技術①「なんとなく文字数を埋める」ではない記述の方程式

多くの生徒様は、記述問題を見ると「最初から順番に綺麗な文章を書こう」として、文字数が足りなくなったり、余計な主観を付け足してしまったりします。

私は記述指導において、記述を以下のような「パズル」として組み立てさせます。

①結論(主張の核心)をキーワードレベルで特定する

②その核心ワードを、まず「記述枠の最後(結び)」に配置する

③余った前方の字数へ、それを引き起こす「原因(因果関係)」をパズルのようにはめ込む

「A(原因)することによって、B(結果・主張)になる」という型を、記述枠の後ろから逆算してカチッとはめる。

この段取りを徹底することで、生徒様は「なんとなく文字数を埋める」という段階から飛躍し、減点させづらい防弾チョッキをまとった回答を作れるようになります。

記述の技術② 「肯定的言い換え」の鉄則

中高一貫校や難関大学のテストや記述問題では、本文にある「比喩表現」や「抽象表現」を、自分の言葉で分かりやすく言い換える力が求められます。 ここで多くの生徒がやってしまう言い換え表現の落とし穴として「否定語(〜ない)を使った説明」が挙げられます。

例えば、本文の高度な表現を言い換える際、「現実を見失わないこと」のように「〜ない」で逃げてしまう。しかし、これでは「何をするのか」の本質的な説明になっていません(「明日の天気は?」と聞かれて「雨ではない」と答えているようなものです)。

私の国語の指導では、この「〜ない」を積極的に言いかえることを促します。

「では、具体的にどうすることなのか?」を肯定的な表現で言語化する訓練を行うわけです。 生徒様自身の内側から、本質を突いた美しい肯定表現が出てきたとき、記述の点数は跳ね上がります。

記述の技術③ 初見の文章を解体する――「頭の中の旅行に同行(臨床指導)」

私の授業では、一方的に綺麗な解説を講義することはしません。それでは生徒が「わかった気」になるだけで、次の模試で再現できないからです。

初見の問題や、過去の模試の解き直しを行う際、私は生徒にこう求めます。

「この選択肢を選んだのは、どうしてだろう、先生に実況中継してみてください(^^♪」

生徒の脳内のナマの動きをトレースしていくと、「あ、ここで因果関係を勝手にジャンプさせたね」「本文にない主観を混ぜたね」という、生徒様それぞれの「認知の癖」がピンポイントで炙り出されます。その癖をその場で丁寧に解きほぐし、納得できる論理のレールへ戻す。この「臨床的なアプローチ」こそが、短期間で国語の偏差値を叩き上げる唯一の方法だと私は信じています。

もし、生徒様の国語にこのような「癖」が見られる場合は、ぜひ一度ご相談ください。お子様の脳内のプロセスを私が解体し、再現性のある論理の武器をお渡ししたいと思います。

ときどき生徒様からこぼれおちる、生の言葉、きれいなひとしずくの表現に出会うことが私の唯一の楽しみです(^^♪

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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