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中学受験におすすめのオンライン家庭教師ブログ (393件)

【爆アゲ先輩・ユウキ君編④】回答用紙の空欄が教えてくれる、本当の現在地

実録・爆アゲ先輩 ユウキ君編「合格可能性20%からの40日」〜〜〜この連載は、12月の模試で合格可能性20%だったユウキ君(仮名)が、残り40日で第一志望に逆転合格するまでの記録です。私が担当したのは、算数の特訓授業と、勉強の仕方全体の立て直し。進学塾の教室長、個人塾の塾長として30年、受験直前のご家庭と向き合ってきた私が、作戦の中身まで包み隠さずお伝えします。〜〜〜■前回までのあらすじユウキ君の模試を、3点セットで見てきました。【第一段階】途中計算のまとめ方について…問題用紙の余白。計算は書いてある。でもバラバラで、番号もなく、消し跡ばかり。あとから使えない形なら、書いていないのと同じ。【第...続きを見る
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2026/10/15

旅人算の比がわからない原因は、1対1の見落とし

旅人算の比がわからない。そう悩むお子さんの答案を見ていると、比の計算そのものより前に、「いま自分はどの比を置いたのか」が曖昧なまま走り出しているケースがほとんどです。計算力の問題ではありません。比を置く前の一手が抜けている。これが、中学受験の旅人算で偏差値の壁にぶつかる最大の原因だと僕は見ています。旅人算の比で止まる子は、なぜ毎回同じ場所で止まるのか塾のテキストでは、出会い算、追いかけ算、すれ違い、往復、グラフと、単元が小分けにされています。親から見れば別々の問題、子どもから見ればなおさら別々の問題です。そこで子どもは、問題の種類ごとに解き方を丸暗記しようとします。暗記した型は、数字や設定が少...続きを見る
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2026/10/15

場合の数が苦手なのは「5×4×3×2×1」の丸暗記のせい

場合の数が苦手な子の多くは、問題が解けないのではありません。「5×4×3×2×1」という便利な計算を、その中身である樹形図ごと理解しないまま丸暗記している。それが苦手の正体です。面談でよく聞く相談に、場合の数だけテストのたびに点数が乱高下する、というものがあります。単純な並べ方は満点なのに、少しひねられると全滅する。ご家庭では「ケアレスミスかしら」で片づけられがちですが、違います。これは注意力ではなく、構造の問題です。場合の数が苦手な子が「積の法則」で止まってしまう理由5人の子どもを左から順に並べると、並べ方は何通りか。5×4×3×2×1=120通り。いわゆる積の法則です。この計算は家庭でも教...続きを見る
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2026/10/14

【中学受験】過去問演習の効果を最大限に引き出す! 合格につなげる効果的な学習法

中学受験もいよいよ本番が近づいてくると、志望校の過去問演習に取り組む機会が増えてきます。過去問演習については、「過去問演習を行うことで力はつくのか」、「どのような進め方をすれば、より効果が出るのか」、「間違えた問題はすべて解き直すべきなのか」など、さまざまな疑問があるかと思います。もちろん、過去問を解くことには意味があります。志望校の出題傾向を知り、問題の難易度や試験時間に慣れることは大切です。ただ、私が過去問演習で最も重要だと考えているのは、過去問を解いた結果から、自分が合格に必要な得点を獲得するためには何をすればよいのかを考えることです。過去問は、何年分も解けば自動的に成績が伸びるというも...続きを見る
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2026/10/14

場合の数が苦手な原因|頭で解く癖を捨てる

場合の数が苦手で、わかったはずの問題を毎回どこかで落とす。この悩みの正体は、センスでも根気でもなく「頭の中で完結させようとする癖」であることがほとんどです。先日の授業でも、ある生徒が約数の個数や並べ方の問題を、途中まで暗算で進めて止まる場面がありました。僕が止めたのは、答えの正誤ではありません。「書き出す前に、頭で片づけようとしたこと」です。なぜ場合の数は、頭で解くほど落とすのか場合の数は、公式を当てはめる単元に見えて、実は「数え漏れと数えすぎを管理する単元」です。管理に必要なのは記憶力ではなく、記録です。頭の中の作業スペースは小さく、条件が2つ3つ重なると、最初に置いた条件から順に溶けていき...続きを見る
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2026/10/14

算数障害のある子が私立中学に合格!35年の指導経験から伝えたいこと

「算数が極端に苦手だけれど、私立中学校を受験させたい」「学習障害がある子に、中学受験は難しいのでしょうか?」そんな悩みを抱えている保護者の方はいらっしゃいませんか。こんにちは。オンライン家庭教師のきゅうご先生です。私は長年、小中学校で算数・数学の指導に携わり、さまざまな学びの特性を持つ子どもたちと向き合ってきました。その中には、算数障害のあるお子さんの中学受験を指導し、私立中学校への合格を支援した経験もあります。今回は、その経験を踏まえ、算数に困難を抱えるお子さんの中学受験についてお話しします。算数が苦手だから、中学受験は無理?算数障害(ディスカリキュリア)は、数の理解や計算などに特有の困難が...続きを見る
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2026/10/13

算数 図形で補助線が引けない子へ|線より先に数を書け

算数の図形で補助線が引けない。この悩みの正体は、センスの欠如ではありません。「正解の線」を探しているうちに、手が止まっているだけです。先日の授業でも、受験生が図形の問題を前に鉛筆を止めていました。僕が「まず適当に1本引いてごらん」と言うと、返ってきたのは「どこにどう引けばいいか分かりません」。この一言に、図形が苦手な子の症状がほぼ全部入っています。なぜ、補助線が引けない子は手が止まるのか結論から言います。補助線の位置を当てにいくゲームだと思っているからです。入試の図形は、正解の線を一発で見抜く競技ではありません。分かる場所を一つずつ増やしていき、気づいたら答えに手が届いている。そういう「陣取り...続きを見る
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2026/10/13

SAPIX5年でついていけない時、捨てるべきはクラスアップ

SAPIXの5年生で授業についていけない。マンスリーのたびにクラスの上下に振り回され、宿題のひねった問題で親子ともに沈む。この状態から抜け出す一番の近道は、意外にも「クラスアップを目標から外すこと」です。SAPIX 5年でついていけない子に共通する答案の形ついていけていない5年生のテストを拝見すると、答案の形がかなり似ています。正答率50%以上の問題、つまり半分以上の受験生が取っている問題を、ぽつぽつと落としている。一方で白紙はほとんどなく、全問に食らいついた跡がある。これは悪い知らせではありません。むしろ良い知らせです。正答率の高い問題を落とすのは、能力の問題ではなく「基礎の型がまだ手に入っ...続きを見る
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2026/10/12

中学受験・秋の面談で課題を指摘されたら読む作戦書

中学受験の秋の面談で、講師から計算力がまだ弱い、問題文が読めていない、と課題を指摘され、帰り道に気持ちが沈んだ保護者の方へ。結論から言うと、その指摘は成績表よりも価値のある情報です。10月から11月は、四谷大塚、日能研、SAPIXをはじめ、多くの塾で保護者面談が行われる時期です。そして面談の帰り道に保護者が持ち帰るものは、大きく二つに分かれます。次の1か月の作戦か、傷ついた気持ちか。前者を持ち帰った家庭は、冬に向けて着実に点を積み上げていきます。後者を持ち帰った家庭は、たいてい次の面談でも同じ課題を言われます。算数専門で数えきれないほど面談をしてきた僕の実感として、この差は子どもの能力差ではあ...続きを見る
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2026/10/12

【中学受験対策】指導コースの内容と活用法

みなさま、こんにちはブログをご覧頂き誠にありがとうございますこちらは、小学4年2月〜中学3年3月まで指導(小学生→家庭訪問、中学生→オンライン)させて頂いた生徒さんが理系の大学生になり、AIで作成して下さいました本日は3つのコースに関して内容と活用法をお伝えいたしますまず大きく分けて、・学習指導のみ(単発回)→①②・学習指導以外(1週間の学習スケジュール作成、指導日以外保護者様からのご相談対応など)のサービスも実施→③【単発回】毎週固定ではなく、私の空きスケジュールをご確認頂き、都度お申込み頂きます2つのコースありますが、どちらも保護者様・生徒さんに指導内容を決めて頂き、事前に問題等をチャット...続きを見る
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2026/10/11

国語の「わかったつもり」が点を落とす理由と対策

国語のテストのあと、本人は「ちゃんと読めた」「わかった」と言うのに、点数がついてこない。中学受験の国語でよくあるこの現象の正体は、わかったつもりです。わかったという感覚は、点数とほとんど連動しません。今日は、この「わかったつもり」がなぜ起きるのか、そしてどう壊すのかをお話しします。好きなドラマを何度見ても、国語の問題には答えられない僕には何度も繰り返し見ている好きなドラマやアニメがあります。筋も台詞も頭に入っていて、自分では完全に理解しているつもりです。では、その作品を素材に国語の入試問題を作られたら、満点を取れるか。たぶん取れません。理由は単純です。僕の「わかった」は、僕の好みで切り取った理...続きを見る
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2026/10/10

中学受験の国語「文章がわからないから解けない」は嘘です

中学受験の国語で点が取れなかった理由を聞くと、子どもはかなりの確率で「文章がわからなかったから」と答えます。はっきり言います。それは嘘です。悪意のある嘘ではなく、本人も信じ込んでいる思い込みです。国語の入試問題は、文章の意味が完全にはわからなくても解けるように作られています。今日は、この思い込みを壊すところから始めます。中学受験の国語で「文章がわからない」と言う子の答案で起きていること面談でよく聞く相談があります。テストの正答率がひどく低く、理由を聞いたら文章の意味がわからなかったと言う。語彙が足りないのか、読書量が足りないのかと、保護者は頭を抱えます。ところが答案を見ると、わからなかったのは...続きを見る
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2026/10/10

中学受験の国語、難しい文章は「単純化」で解く

中学受験の国語で、難しい文章が出た瞬間に手が止まる子がいます。難しいものを難しいまま抱え込めば、試験時間だけが静かに溶けていきます。国語は単純化して解く。これが僕の指導の、揺るがない根っこです。世の中を単純化しすぎるな、と言う人もいます。理屈としてはわかります。けれど、その慎重さのせいで前に進めず、問題が解けないのなら、何の価値もありません。入試は時間制限つきの作業です。単純にして前に進むほうが、点数になります。中学受験の国語で、難しい文章が偏差値を止める理由難関校ほど、大人でも一読では飲み込めない文章を出してきます。抽象度の高い評論、時代も価値観も離れた随筆。ここで真面目な子ほど、一文ずつ意...続きを見る
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2026/10/10

中学受験はいつから本気?6年からでは遅い高校受験との違い

中学受験はいつから本気を出せばいいのか。6年生になったら本気で、と考えているご家庭は、計画を見直した方がいい。中学受験では、6年からの本気はたいてい間に合わないからです。高校受験の感覚で中学受験を考えると、計算が狂うご自身が高校受験を経験した保護者ほど、こう考えがちです。まずは塾の授業についていく。最後の1年で追い込む。高校受験では、この作戦が成り立ちます。入試問題は中学校の学習内容から作られるので、学校の勉強をしっかり積み上げた延長線上に合格がある。土台はすでにできていて、最後に追い込めばいい。中学受験は違います。小学校のテストで満点を取り続けても、それだけで合格できる学校はまずありません。...続きを見る
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2026/10/10

中学受験の直前期に範囲を絞るのは、万馬券を買うのと同じ

中学受験の直前期に、出そうなところだけに絞りたい。6年生の秋になると、この相談が一気に増えます。先に結論を言います。絞ってもいい。ただし、範囲を絞るのは万馬券を買うのと同じ賭けです。そしてその馬券を買う資格があるのは、残りを何があってもやり切ると腹をくくった家庭だけです。直前期に「絞る」とは、出ない方に賭けることでもある範囲を絞るとは、ここは出やすいからやる、と決めることです。裏を返せば、ここは出ないはずだからやらない、と決めることでもあります。問題は、後者を保証してくれる人がどこにもいないことです。高校受験や大学受験なら、出題範囲がはっきりしていて、頻出単元を押さえれば戦える場面もあるでしょ...続きを見る
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2026/10/10

【爆アゲ先輩・ユウキ君編③】文章題が真っ白な子は、問題を頭の中だけで解いている

実録・爆アゲ先輩 ユウキ君編「合格可能性20%からの40日」〜〜〜この連載は、12月の模試で合格可能性20%だったユウキ君(仮名)が、残り40日で第一志望に逆転合格するまでの記録です。私が担当したのは、算数の特訓授業と、勉強の仕方全体の立て直し。進学塾の教室長、個人塾の塾長として30年、受験直前のご家庭と向き合ってきた私が、作戦の中身まで包み隠さずお伝えします。〜〜〜■前回のあらすじユウキ君の模試の問題用紙を見た私は、まず余白を確認しました。計算は書いてある。でも、バラバラで、番号もなく、消し跡ばかり。あとから使えない形で書いてあるなら、書いていないのと同じです。「これは、本気で合格を目指して...続きを見る
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2026/10/10

速さと比で逆比がわからない子は「1対1」を探せ

速さと比の問題で逆比がわからない。この悩みの正体は、計算力でも理解力でもありません。比を使う前に「何が同じか」を確認する習慣がないだけです。逆比がわからない子に足りないのは、センスではなく確認作業速さと比で点を落とす子を見ていると、共通点があります。式を立てる前に、問題文を読み返していません。そして正比か逆比かを、なんとなくの感覚で決めています。感覚で二択を選ぶ以上、半分は落とします。確率論として至極まっとうな結果です。この単元は、答えを出す前の一手で勝負が決まります。その一手とは、速さ・時間・距離のうち、どれが1対1になっているかを探すことです。速さと比の大原則:1対1になるものを先に見つけ...続きを見る
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2026/10/9

過去問のわからない問題を全部教えると難関校で負ける

過去問のわからない問題を、片っ端から先生に解説してもらう。この秋、多くのご家庭が当たり前のようにやっているこの作業は、半分は正しく、半分は合格から静かに遠ざかる作業です。面談でよく聞く相談があります。「過去問で解けなかった問題を、全部教えてもらえませんか」。気持ちはよくわかります。赤ペンの×が並んだ答案を前にして、親が一番安心できるのは「解説を聞いて、わかった顔をしたわが子」だからです。ただ、僕はこの依頼の半分をお断りしています。冷たいからではありません。その半分は、教えても点数にならないことがわかっているからです。過去問のわからない問題は2種類に分かれる算数の問題は、難しいか易しいかではなく...続きを見る
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2026/10/8

【爆アゲ先輩・ユウキ君編②】「時間がないから」と途中式を書かない子が、時間切れになる理由

実録・爆アゲ先輩 ユウキ君編「合格可能性20%からの40日」〜〜〜この連載は、12月の模試で合格可能性20%だったユウキ君(仮名)が、残り40日で第一志望に逆転合格するまでの記録です。私が担当したのは、算数の特訓授業と、勉強の仕方全体の立て直し。進学塾の教室長、個人塾の塾長として30年、受験直前のご家庭と向き合ってきた私が、作戦の中身まで包み隠さずお伝えします。〜〜〜■前回のあらすじ12月の首都圏模試で、算数の偏差値50、合格可能性20%。塾からは志望校の変更をすすめられていたユウキ君。「志望校を下げるべきか」と迷うお母さんに、私は「無理なら、無理とお伝えします」と約束し、模試の問題用紙と成績...続きを見る
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2026/10/7

小6秋の模試が悪い時の立て直し方|受験は攻略法のゲームだ

小6の秋、模試の結果が悪くて、子どもも親もすっかり自信をなくしている。この時期にいちばん多い相談がこれです。結論から言います。受験はゲームです。そして、ゲームには必ず攻略法があります。模試の結果が悪いのは、お子さんの頭が悪いからではありません。攻略法が間違っているだけです。小6秋の模試で偏差値が下がるのは「才能」の問題ではない小6の秋は、過去問、模試、塾の特訓が一気に重なり、作業量が一年でいちばん膨らむ時期です。ここで全部を真面目にこなそうとする家庭ほど、一問にかけられる時間が減り、ミスが増えます。しかも秋の模試は全範囲です。上位層もこの時期に仕上げてきますから、何もしなければ相対的に順位が下...続きを見る
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2026/10/6

【爆アゲ先輩・ユウキ君編①】中学受験、12月に合格可能性20%。「志望校を下げるべき?」

実録・爆アゲ先輩 ユウキ君編「合格可能性20%からの40日」〜〜〜この連載は、12月の模試で合格可能性20%だったユウキ君(仮名)が、残り40日で第一志望に逆転合格するまでの記録です。私が担当したのは、算数の特訓授業と、勉強の仕方全体の立て直し。進学塾の教室長、個人塾の塾長として30年、受験直前のご家庭と向き合ってきた私が、作戦の中身まで包み隠さずお伝えします。〜〜〜■ユウキ君親子との出会い「先生、知り合いの息子、見てやってくれないかな?」受験直前の12月。知り合いからの紹介で、私はユウキ君親子に出会いました。塾には休まず通い、毎日を頑張って続けている。それなのに、親子のあいだには「合格は、も...続きを見る
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2026/10/6

「説明できる」は本当にわかっているサイン!家庭でできる1分アウトプット学習

算数の問題を解いたとき、お子さんに「どうしてこの式になったの?」と聞いたことはありますか?答えは合っていても、理由を聞くと「なんとなく……」となってしまうことがあります。実は、答えを出せることと、本当に理解していることは別物です。そこでおすすめしたいのが、家庭でできる簡単なアウトプット学習です。ポイントは「式に単位を書く」こと!例えば、次の問題です。「1200mの道のりを20分で進みました。分速は何mですか?」このとき、1200 ÷ 20 = 60だけで終わらせず、1200m ÷ 20分 = 60m/分と単位まで書いてみましょう。すると、「1200mを20分で進んだから、1分あたり60m進む」...続きを見る
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2026/10/6

速さと比がわからない小5へ|逆比の判定を3秒で終わらせる

速さと比がわからない。そう嘆く小5の保護者の方へ、先に結論を。つまずきの原因は計算力ではありません。正比例なのか逆比なのかを、毎回その場の気分で決めていることです。速さと比で点を落とす子の共通点予習シリーズ5年の速さと比の単元で、小5の生徒の誤答を並べると、型はほぼ一つに収束します。式は立てられる。割り算もできる。それなのに、比を出した直後に正比例と逆比を取り違えて、答えがきれいに逆さまになる。わからないのは速さではなく、比の向きです。ここを放置したまま演習の量だけ増やすのは、壊れた方位磁石を持って歩数だけ稼ぐようなもので、実に良質な養分です。速さの3量は「何を固定するか」で決まる速さ × 時...続きを見る
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2026/10/6

中学受験算数の理想の進度は「小5の1月までに全範囲」です

中学受験の算数で、私がいちばん大事にしている進度の考え方を書いておきます。結論から言うと、理想は小5の1月までに、入試に必要な範囲をすべて終わらせることです。小6の2月からは新しいことを習わず、総合問題、演習、過去問に1年をまるごと使います。なぜ小5で終わらせたいのか。理由は3つあります。一つ目は、入試は単元別には出ないからです。塾のテストは「今週は速さ」と範囲が決まっていますが、入試では速さと比と図形が一問の中で混ざります。単元を一つずつ習っている間は、この混ざった問題を練習する時間がありません。二つ目は、過去問の失点を分析できるようにするためです。未習の単元が残ったまま過去問を解くと、失点...続きを見る
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2026/10/5

過去問で解き直す問題の選び方|全部やり直す家庭は12月に溺れる

過去問で解き直す問題をどう選べばいいのか。10月に入ると、この質問が一気に増えます。そして質問が来る頃には、多くのご家庭がすでに「間違えた問題は全部やり直す」という、いちばん高くつく選択をしています。真面目さは美徳です。ただ、過去問の解き直しに限っては、真面目さがそのまま時間の浪費になります。今日は、どの問題を解き直し、どの問題を潔く捨てるのか、その仕分けの基準をお話しします。過去問の解き直しを「全部」やると何が起きるか6年生の秋から冬にかけて、第一志望の5年分に併願校を加えると、解く過去問は20回分を超えるのが普通です。1回分で落とす問題が5問から8問あるとすれば、解き直し候補はそれだけで1...続きを見る
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2026/10/3

予習シリーズが難しすぎる?正しい教材でも伸びない本当の理由

予習シリーズが難しすぎる。演習問題集の発展問題で手が止まり、親子で1時間にらめっこをして夜が終わる。そんな日が続いているなら、問題は教材でもお子さんの頭でもなく、その問題を「いま」やっていることにあります。予習シリーズは優れた教材です。解法の配列も、例題から練習問題への階段も、よく考えられています。ただし、教材が正しいことと、その教材がいまのお子さんに合っていることは、まったく別の話です。この記事では、その「別の話」を分解します。大谷選手の練習メニューを、少年野球の初日にやらせますか大谷選手が取り組んでいる練習は、おそらく世界で最も効果が検証された練習のひとつでしょう。では、それを野球を始めた...続きを見る
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2026/10/3

中学受験の算数、基礎と応用はどっち優先?判断基準は3つ

中学受験の算数で、基礎と応用はどっちを優先すべきか。ご家庭でこの問いに悩んでいる方は多いのですが、答えはお子さんごとに違います。ただし、どっちを優先すべきかを見分ける物差しなら、あります。判断基準は3つです。難関校の算数は、基礎で落として応用で引き上げる難関校の過去問を分析すると、問題は大きく二種類に分かれます。前半は、ちゃんと勉強した子なら取れる、教科書レベルから標準問題の少し上くらいの問題。後半は、テキストの範囲を一歩超えた難しい問題です。学校は、前半で基礎の足りない子を落とし、後半で算数のよくできる子を引き上げます。落とす段階が先、引き上げる段階が後。この順番がある以上、基礎と応用のどっ...続きを見る
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2026/10/2

難関校の算数、基礎問題で落ちる子に難問の出番はない

難関校の算数で基礎問題を落とす子は、どれだけ難問を練習しても、その難問にたどり着けません。過去問を分析していると、この当たり前の構造が、想像以上にはっきり見えてきます。難関校の算数は、二種類の問題でできている難関校の過去問や入試問題を分析していると、ある共通点に気づきます。問題が、性質のまったく違う二種類に分かれているのです。一つ目は、意外なほど素直な問題です。塾のテキストでいえば基本から標準レベル、あるいは標準問題より少し上くらいで、普段からきちんと勉強してきた子なら解けるはずのもの。二つ目は、テキストの範囲を一歩超えた問題です。見たことのある単元でも、その中で手強い部類に入るものを指します...続きを見る
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2026/10/2

日能研の公開模試、偏差値が下がった時は判定欄を見るな

日能研の公開模試で偏差値が下がった。結果表を開いた親がまず目で追うのは、志望校判定の欄です。そして、そこでいちばん大きなダメージを受けます。僕に言わせれば、あの結果表は、読む順番を間違えた人がいちばん傷つくように出来ています。日能研の公開模試で偏差値が下がる、3つのパターン偏差値は、点数そのものではありません。同じ模試を受けた集団の中での位置を示す数字です。秋は受験生の本気度が上がり、集団全体の得点が底上げされやすい時期です。つまり、点数が前回と同じでも、偏差値は下がることがあります。偏差値が下がった原因は、僕の見る限り次の3つのどれかです。得点は変わっていないのに、集団の水準が上がっただけ得...続きを見る
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2026/10/2

適性検査の算数対策|特殊算より「割合×資料」で点を取れ

適性検査の算数対策として、中学受験の特殊算をひと通り仕込んでいるご家庭は少なくありません。ところが全国の公立中高一貫校の適性検査を大問単位で数えてみると、つるかめ算や旅人算がそのままの顔で出てくる問題は、ほんの一握りでした。武器庫は満杯なのに、戦場が違う。適性検査で算数の点が伸びない子の多くは、能力が足りないのではなく、準備している武器の種類がずれています。今回は、全国の適性検査を1問ずつ記録して見えてきた「本当に出ているもの」と、そこから逆算した戦術をお話しします。適性検査の算数は何が出ているのか(全国421大問を数えた結果)素材にしたのは、みくに出版の『栄冠2020年度受検用 公立中高一貫...続きを見る
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2026/10/1