国公立対策におすすめの0名のオンライン家庭教師

大学受験のとき、国公立の大学を目指すか、私立大学を目指すかは悩みどころですよね。

国公立は、「国立」と「公立」を合わせた呼び方です。

「国立」は国が運営している大学で、86校あります(2020年11月現在)。

「公立」は都道府県や市町村が運営している大学で、93校あります。

私立大学が全国で約600校ですから、国公立大学は狭き門といえます。

国公立と私立では、学費も大きく異なります。

私立に比べて、国公立は学費が安めです。

そのため、「家計のことを考えて国公立を受験する」など、費用面で選ぶ方は多くいます。

また私立には、様々な受験タイプがあります。

共通テストの結果を使う学部や、共通テストの結果を必要としない学部、英語民間試験の結果が必要な学部、大学が独自に作成した試験を受験する学部など、自分に合った入試方式を選べるのが大きな特徴です。

試験日程が異なれば併願も可能なので、複数の私立大学を受験する方も珍しくありません。

一方で、国公立大学には「前期試験」「中期試験」「後期試験」の3つしか用意されていません。

それぞれの試験ごとにすべての国公立大学が同時に試験をおこなうので、受験は最大でも3校までです。

また入試方式は、センター試験と個別試験の総合点で判定されることがほとんど。

5教科すべての知識が求められるので、まんべんなく学習しておきましょう。

国公立の大学に入学すると、「学費」が大きなメリットです。

アルバイトをして自分で学費を払う予定の方は、学費が安ければそれだけ生活の負担が少なくなります。

また国公立には、ブランド力があります。

もちろん私立大学でも、誰もが知るような名門校ならブランド力は十分です。

しかし国公立は数が少なく「狭き門」であるため、合格したらそのことだけで十分な肩書になるのです。

「東京大学」「埼玉大学」など大学名に県名がつけられていることも多いので、「〇〇大学を卒業しました」と名乗っただけで、その地域に馴染みがない方でも「それって国公立大学？」と驚くはず。

「国公立大学卒業」という肩書は、就職活動など今後様々な場面で役に立ちますよ。

国公立と私立では、学費が大きく異なります。

大学によって多少の差はありますが、平均的なデータとしては、

国立大学は「242万5,200円」、公立大学「254万4,662円」。

私立大学は、私立文系「322万7,071円」、私立理系「445万5,488円」が、それぞれ4年間で必要な学費です。

このように国公立と私立では、4年間の学費について約100万円近い差があるのです。

特に理系の方は要注意。

実験用の材料の用意などで、学費はさらに跳ね上がります。

国公立受験についてオンライン指導を受ける場合、10,000円～15,000円が相場です。(1コマ90分、月4回)

特定の単元に特化した指導を受けられることが多く、苦手克服にはぴったりです。

もし別の単元(科目)にも不安を感じているようなら、他の先生と併用しましょう。

費用面はもちろん大切ですが、サポート体制が整っているかどうかも重視して選んでください。

大学受験となると、食事や睡眠などあらゆる時間を削って机に向かうでしょう。

そのため、わからない問題が出てきたときにはすぐに解決して、納得したうえでサッと次の設問に向かうのが一番効率的です。

オンライン家庭教師は、基礎力の教科や、難関大学を目指す方への応用編まで、一人ひとりの希望にあわせて指導します。

家にいながら、頼れるサポーターを味方につけて、共に志望校合格を目指しましょう。