国語についてのオンライン家庭教師ブログ(71件)
こんにちは。講師の「のりお」です。( ・ิω・ิ)ノ 日々の指導の中の気づきなどを書いていきます。今日は国語の話題です。 「ごんぎつね」という小学校の国語の項目があります。1980年に教科書に採用されているので、多くの方に、長く読まれている教材の1つです。 「命(生と死)」、「償い」、という重いのテーマが見え隠れしており、そういった非言語的な感覚を、小学生の段階で言語化し、発露・啓発するための教材であると思います。 ……とまぁ、真面目な話は文科省のサイトや教材研究のサイトをご覧いただくとして。 さて、先日、不登校の小学生の生徒さんと、この「ごんぎつね」の指導をしている際に、最後のシーンになりま...続きを見る
のりおオンライン家庭教師
お盆も過ぎて、夏が過ぎていこうとしています。「もう夏休みも終わってしまう」という暗い気持ちになっていませんか?8月中に2学期が始まり、学校の授業に追われる日々が始まる人も多いと思います。 頭が混乱してきた人は、まずは状況の整理をしましょう。1.この夏の目標に、どれくらい到達出来たか。2.優先的に取り組まなければいけない教科・分野は何か。3.学校が始まっても有効利用できる曜日・時間帯はどこか。 出来なかった自分を責めるのではなく、どうやってこれから補うのか、具体的に考えてみましょう。 2学期は、文化祭・体育祭・修学旅行など、学校の行事がたくさんありますね。学生生活は勉強だけで占めるべきではないの...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
「絵本を読むのは好きだけど、文字だけの本はあまり読もうとしない。」そういったお子様の様子を教えていただくことがあります。『文章を絵にする』という課題を授業で行うようになったのは、生徒さん達に読書を楽しいと感じてもらうにはどうすればいいのだろうと考えたのがきっかけでした。たとえば、私たちが物語を読んで内容を理解し、かつ楽しいと感じるとき、頭の中で文字という記号を絵なり図なり、自分にとって意味のある何かに置き換えているのではないでしょうか。つまり文字を読むだけで“楽しい”と感じるには、文章から場面の情景などをイメージする力が必要だと考えたのです。実際に取り組んでみると、最初に期待したことの他にもさ...続きを見る
西川オンライン家庭教師
こんにちは、講師のニシオカです。新年度が始まる時だからこそ、1年後の自分をイメージしてみましょう。希望する大学の学生として、専門分野の勉強をしている自分。今とは違う環境の中で、豊かな経験をしている自分。春は、そんな自分のイメージを糧にして、大きく踏み出す時期でもあります。 「現代文は、何をすればいいのか、わからない」「初見の文章との相性次第だから、現代文は勉強しても効率がわるい」そんなふうに思っている人、意外と多いんです。そりゃそうですよね。小学校時代から、いろんな文章には出会っては来たけれど、一つ一つの文章を解釈してきただけで、そもそも現代文という教科がこちらに求めているものが何か、という肝...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
国語の授業をうけもつ身として、自分の日本語は未熟なところだらけだ、と肩を落とすことが多々あります。 書き言葉は調べることができるけれど、それでも果てしなく【これでよかったのかな】という自信のなさが残ります。 話し言葉においては、さらに。 日本語、難しい〜。 ****** さて、そんな私が日々アンテナを張り、習得に努めている言語があります。 それは、ワカモノ言語。 (言葉と言うよりは、むしろこれは言語ではないかと思います。) 高3息子と大3娘(以後、子達 と表記)と対等にわたりあいたくて。 でもね、ものすごく速いです、変化が!なかなか追いつけません。 ****** 例えば、私がTwitterで【...続きを見る
杉田オンライン家庭教師
国語の基本中の基本である漢字ですが、みなさんはきちんと押さえていますか?暗記を要する漢字学習を嫌う生徒さんもいると思います。「とりあえず読解問題が解ければ、漢字は捨ててもいいや」とお考えの方もいるかもしれません。しかし、漢字の読み書きができるようにしておくことは、受験のうえでとても大事です。 大学入試共通テストでは、評論50点中10点が漢字問題です。つまり、漢字の配点が20%もの割合を占めるのです。さらに、漢文50点中12~23点くらい(年度による)も、漢字問題になっています。全体で見れば、200点中22~33点くらい(11~16.5%)が漢字問題ということになります。これでは、「漢字は捨てて...続きを見る
江村オンライン家庭教師
本日、こちらの地域では桜🌸満開宣言。 学校では学年末を迎え、新学期を見すえて、保護者様からお問合せをお受けする機会が増えています。 ***** 国語の学習の大きな柱となる読解力。あらゆる学びを支える力ですので、今から着実に育てていきたい… 保護者様の願いにふれ、そのあたたかさと深さが私の心にもしみます。 お子様の学びと成長をしっかりと大事にサポートさせていただきます。 ***** マナリンクで講師をつとめる私自身も、日々悩める現役保護者です。 4月から高校3年と大学3年の男女各1名。そのうち1人は、マナリンクの先生にお世話になっています。 ****** こちらのマナリンクブログでは、講師と...続きを見る
杉田オンライン家庭教師
今年度、多くの生徒様に作文の受験対策を受講いただきました。滞在国も学年も様々な生徒様から寄せられる作文には、心が動かされる出来事が散りばめられています。掲載をご快諾いただいた作文は、こちらで少しずつ紹介していきたいと考えています。 1回目は「ぼぶ」の話です。「ぼぶ」は自己紹介文の中に登場するペットのカメの名前です。作文を書いてくれたのは、シンガポールからの帰国生入試対策で受講された小学6年生のY君。初回授業に自己紹介を兼ねた作文課題をお出ししました。文中には素敵な名前の「ぼぶ」がさりげなく登場します。次の授業でさっそく質問します。 鈴木「ぼぶは、いつから一緒に暮らしているの?」Y君「お父さんが...続きを見る
鈴木オンライン家庭教師
読書しなさいと言われた経験のある人は多いだろう。そして、いざ読書をしてみようと思っても、世間に氾濫する書物の多さに途方に暮れた人も多いはずだ。本を読むのが良いのは分かったが何を読めばいいのか分からない、これが読書を諦める人の大半の声ではないだろうか。私が学生に何を読むと良いか聞かれたら、間違いなく古典を薦める。それも定番中の定番のもの、例えば日本の書なら夏目漱石、海外ならドストエフスキーなどだ。学校の国語の教師の様な回答で拍子抜けされるかもしれないが、これには理由がある。なぜ古典か、それに答えるにはまず読書の目的を考察する必要がある。読書、それも古典を読むことの目的は、教養の養成である。では、...続きを見る
石田オンライン家庭教師
こんにちは、講師のニシオカです。この時期、「過去問をしたい!」というご希望が増えて来ます。私の授業でも、多くの受験生と志望校の過去問に取り組んでいます。 さて、過去問を解くのはどうしてでしょうか。 「志望校の傾向を把握できる」そうですね。過去問に触れることで、例えば「複数の傍線部を組み合わせた問題が出ているな」とか、「文学史はあまり出題されていないな」と気づくことが出来ますね。 「今の自分の実力がわかる」たしかに。志望校のレベルに対して、今の自分がどれくらいの実力を持っているのかが、過去問挑戦で見えることも多いです。足りなさ(足りない度合い)も体感出来ますし、受験本番までのスケジュール再確認に...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
「何回書いても、なかなか覚えられない。」「漢字が苦手。」そんな生徒さん達に、どうすれば漢字の学習を好きになってもらえるか、そして苦痛にならずに覚えてもらえるか。いろいろ模索していて見つけたのがこの一冊です。↓↓学校の先生に向けて書かれている内容なのですが、オンラインの授業でも使えそうな楽しい活動が載っていました。 さっそく実際にオンライン授業で実践しています。 授業画面① ↓↓生徒さんが間違えたり、間違えそうだったりする個所を意識できるようにしています。 授業画面② ↓↓イラストは、インターネットで見つけた無料のものを使わせていただいています。漢字の読みがわからなくてもイラストから漢字の読み方...続きを見る
西川オンライン家庭教師
言葉に関しての仕事に関わる以上、誤用・誤字にはつい「目くじら」を立ててしまう。「目鯨」などと表記してあれば間髪を入れずに注意したくなる。そんなクジラがいるなら、絶滅しないように、全力で保護するべきだ。というよりも、PCまでもがミスをしているではないか。間髪は「かんはつ」なのに「かんぱつ」で間髪入れず変換できる。パソコンですらこのありさまなのなのだから、ため息が出る。そんな中、「かん、はつをいれずに」と間(ま)をおいて話す人がいれば、尊敬してしまう。「間髪」は二字熟語ではないのだ。 受験期が近づいてくる。さすがに気が焦って「寸暇を惜しまず勉強します。」などと言っている受験生には苦言を呈し...続きを見る
金子オンライン家庭教師
今回から国語に関しては、文章の読み込みをクローズアップしていきます。第1回目は「つまり」。接続詞の他に名詞や副詞で使いますが、今回は接続詞としての「つまり」としてお届けします。「つまり」とは、語と語、句と句、文と文をつなぐ接続詞で、前後の文をイコールで繋ぎます。さらに、前で述べた内容から「つまり」を介して、簡単にまとめる(要約する)役割を持っています。この文章における主張を見つけたい場合、この「つまり」をまずは見つけることからはじめるのもよいでしょう。例文を示してみましょう。チョコレートや菓子パン、アイス。つまり、私は甘いものが大好きです。このように、具体的なものから「つまり」を挟んで、まとめ...続きを見る
ちだオンライン家庭教師
国語(現代文、古文、漢文)が苦手だと言う人の多くは、「知らない言葉が多く、内容が理解できない!」と言います。特に、高校に入ってから国語が苦手になった人は、まさにその典型ですね。中学までとは違い、日常会話で用いない表現、内容が増えるからです。 でも、ちょっと待って。英語を勉強する時には、文法や英単語を理解するところから始めますよね。いきなり長文読むなんて暴挙にはでないはず。国語も同じです。日本にたまたま生まれて、普段日本語を使っている、という理由で、「国語が得意になる」はずはありません。語彙(ごい)力を意識的に増やしていきましょう。 では、どうやって語彙力をつけるのか。しばしば「本を読む」ことが...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
「良いところはたくさん、改善点は少しだけ伝える。」☆まずはほめる!ほめるのには二つの目的があります。一つは、生徒さんを勇気づけることです。ほめられることで生徒さんが自信を持ち、「また書いてみよう!」と次への意欲を湧かせてくれることを願っています。もう一つは、自分の作文の良いところを自覚してもらうためです。うまく書けたポイントは次の作文にも生かせるようになってほしいと思います。ですから、ただほめるだけでなく、「どこがどんなふうに良かったのか。」「なぜ良かったのか」を具体的に伝えるようにしています。書くことはとてもエネルギーの要る作業です。生徒さんが一生懸命に書き上げたことを理解していると、自然と...続きを見る
西川オンライン家庭教師
小学生のお子様の大きいところの悩みとして「漢字が書けない」が上がるのではないでしょうか。はてさて、どうして漢字が書けないのか・・・・。どうして漢字をすぐに忘れるのか・・・。 こんな時はひたすらに「下記馴染ませて」覚えます。また、過去の感じだから覚えているだろう!という事で、過去の漢字をひたすらに出したり、「書く」が書けないお子様に「書写」と熟語を出題しないよう、最大限ハードルは下げます。 学年までの感じもあいまいでも、「現単元の漢字」を定着させ、自分の努力と結果が見合うように進めて行くと、「自己効力感」にもつながります。 そして、「前回の自分より」どれだけ解けたか、が褒める時の良いポイントとな...続きを見る
おおうちオンライン家庭教師
こんにちは、講師のニシオカです。受験生にとって、模試を受験する機会が多くなる時期ですね。直近の模試はどうでしたか?多くの受験生から、「時間が足りなくて、最後の方は考える余裕がなかった」「制限時間に追われる感が強すぎて、焦ってしまった」「本文で理解できない部分がたくさんあった」という声を聞きます。 もしあなたもそんな一人なら。次の模試に向けて、自分を磨いていきましょう。 受験本番以外でする失敗は、くよくよ気にしないでいいです。「本番にするかも知れなかったミスを、早めにしといた!」と思ってごらん。亦た幸運ならずや。(=なんと幸運なことだろう!!) ほら、手持ちの解答解説を開こう。自己採点するだけに...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
連載漫画。先が読みたくて、次号を楽しみにする。そういう具合に「続きもの」の作品がある一方で一話完結、読み切りという漫画もある。国語の教科書の文章というはたいがい「読み切り」である。説明的文章の場合は、その中で「テーマ」とされる問題提起というものが解決する、というふうになっている。 入試問題は基本的に「切り取り」である。筆者の一冊の長い本の中から、問題に合う、都合のよい部分のみを「抜き出して」いるのである。出典の書物には他にもまだいろいろなことが書かれているのだが、問題としてのサイズや設問づくりに適切だからこそ、その部分が選ばれたのである。 最も読みやすい論説文というのは文章の比較的初めの方に、...続きを見る
金子オンライン家庭教師
美咲先生は「すもも小学校」に大学新卒で赴任したばかりの1年生教師。元気過ぎる児童たちに多少は手を焼きながらも、夢であった小学校教諭の仕事だから、不平を言えば、罰が当たると思っている。4年2組。1時間目は、国語の時間。「みんな、たとえって分かるかな。そうねぇ、じゃあ、星を何かにたとえてみよう。分かる人は手を挙げて。」説明の流れの中で、「たとえ」という事柄が出てきたので、問うてみた。いっせいの挙手。こういう場面で元気がいいのは好ましい。「はい、颯太君。」指名された颯太君が答える。「ええっと、海王星。」おお、というどよめきが起きる。太陽系の中でも目立たない星を出すところが颯太君らしい。「はい、じゃぁ...続きを見る
金子オンライン家庭教師
噓をついてはなりません。幼い頃から、私たちは大人からそう言われて育ちます。噓も方便などという場合がなくはないですが、だいたい噓は悪と決まっています。ところが、嘘が許される、いや、むしろ上手い噓であればあるほどほめられる世界があるのです。それは「フィクション」の世界。映画、テレビドラマ、漫画、アニメ、ゲーム、芝居など、あげればきりがありません。それらは娯楽、エンターテイメントなどと言われて、人間の楽しみのため存在します。もし、これらのものがなければ、人生はずいぶんつまらないものになるでしょう。そして、国語にもフィクションの分野があります。小説です。教科書にも載っていますし、入試問題にも出ます。事...続きを見る
金子オンライン家庭教師
2か月前から本格的にはじめた「note」という「自由にいろな事を気軽に書いて投稿する」ことができる、5万ユーザ(アクティブユーザ:5千万人)というのを、それこそ、始めたところ、2か月で1万2千ビュー、フォロワー550人越えになってます。そこで、投稿した記事の中で、マナリンクのブログにフィットするものを選んで、このブログに投稿していきたいと思います。まずは、再投稿と合わせると、合計180ぐらいのスキ(いいね!のようなもの)をもらっている自己体験紹介記事があるので、国語の文章を書き方の1例として、ご紹介したいと思います。この文章などは、実はあまり時間をかけてなくて、記憶をたどりながら書いています。...続きを見る
あつしオンライン家庭教師
「ドリルを使って何度も書いて練習しているけれど、漢字がなかなか覚えられなくて困っている。」というご相談を受けることがあります。何度も繰り返して練習しているのに成果が上がらないのはお子様にとってもしんどいだろうなあと思います。そこで、もっと努力が報われる方法はないものか、楽しく学べる方法はないか・・と生徒さんと一緒にいろいろ試して気づいたことや見つけた方法をご紹介します。 ☆体の感覚で覚える。目、手、口、耳いろいろな感覚を使って体で覚えます。①空書き・指書き学校で初めての文字を習う時には、先生が黒板に書く字を真似ながら空間に指で文字を書いて練習されているのではないでしょうか。家で練習する時にも指...続きを見る
西川オンライン家庭教師
はじめまして。3月からマナリンクで指導を開始しました、杉原と申します。現在は、高校生を対象に現代文・古文・日本史のコースを開講しています。 第1回目のブログでは、現代文についてお話ししたいと思います。皆さんは、何のために現代文を勉強していますか?おそらく多くの人は、受験のために勉強していることでしょう。ですが、現代文の学習を通して得た力は、受験が終わってからも役に立つ場面がたくさんあるんですよ! 例えば、大学では(学部や学校の規模などによって違いはありますが)論文を読んで、その内容をまとめて発表する、といった授業が想定されます。専門用語の含まれる難解な論文から、著者の主張を見抜き、要約する必要...続きを見る
杉原オンライン家庭教師
皆さんは現代文の参考書、揃えましたか?この記事では、参考書購入の際に買い物かごから漏れてしまいがちな「現代文用語集」についてご紹介します。私の授業紹介の動画で、類似の話題に触れているので、記事の最後に置いておきます。 「現代文で一貫して問われているのは知識ではない」こんな言葉を聞いたことはありますか?この言葉は正しい言葉なのですが、ここだけ切り出して聴くと、ちょっとした誤解をする可能性があるので、注意が必要です。 日本史や世界史、生物や化学など「知識のインプット」が重要な科目があります。古文もある程度同じ性格をもっています。現代文は確かに、これらの科目のような「知識」をインプットしてそれを答え...続きを見る
野又オンライン家庭教師
皆さんのペンケースには何色のペン、マーカーが入っていますか?色ペンは日常的に使うと思いますが、「色の活用」を意識していないという学生さんは案外多いんです。授業の体験をするために、子供にどんな筆記用具を持たせれば良いかと、問い合わせをされる保護者さんも結構多くいらっしゃいます。ただ綺麗にすればいいというわけではありませんが、活用法によっては学習はスムーズになりますよ。<h4> </h4> ❐色づけの価値は「見やすさ」当然と言えば当然ですが、黒一色で記すよりも見やすいノートが仕上がるでしょう。色付けの第一の目的は「見やすく残すこと」ですね。試験や入試では、黒一色で受験するわけですから、色は使いませ...続きを見る
野又オンライン家庭教師
読解力とは何でしょうか?読解力とは一般的に、文章を読み解く能力のことを指しています。 しかし最近では、ただ文章の意味を理解するだけではなく、文章の内容に基づいて自分の意見を述べることや、文章の背後にある考えを読み取る力、という意味合いも含まれているようです。読解力のある人は受験にも勝利し、良い企業にも就職できるというデータもあります。逆に読解力がないと将来仕事をAIにすべて奪われるとも言われています。これは大変です。 しかし読解力を上げるための万能薬というものは存在しないと言われています。小さいころから読書習慣を保っていれば自然と身につくものでもありません。そして一朝一夕で身につくものでもあり...続きを見る
飯山オンライン家庭教師
こんにちは。文系家庭教師の高嶋です。先週は立て続けに地方の医療にたずさわっておられる医師のドキュメンタリーを見ました。 印象に残ったのは、訪問診療、終末医療をされている医師が、患者一人一人にも人生というストーリーがあり、病状や体調のほかに、たわいもない話を通して、患者の日々のルーティーンや嗜好を知ったり、感情の起伏のきっかけを知り、頭の中で、患者のことをイメージし、最期までどのようにサポートするかに尽力されているということでした。 原因・根拠から現象の結果を導くのは理系科目というイメージですが、その前に一人の人がいるというところで、社会や心情を追う国語の文章読解にも是非、分析的な視点で、取り組...続きを見る
高嶋オンライン家庭教師
初めてブログを書きます!改めまして、オンライン家庭教師をしております褒めちぎりのプロこと、柳沢と申します♪ 今日は最初のブログということで私が主に担当しております「国語」「現代文」についての話をしたいと思います! まず、保護者の方や学生の方にお伺いいたします。”今まで国語の勉強はどのようなものをしてきましたか?” ……なぜこのようなことを聞いたかと言いますと大半の方が「国語は勉強しなくても解ける」「どう勉強すべきかわからない」などという返事が来るからです。 恥ずかしながら、私も学生の頃、国語の勉強をしっかりとした方法でしてきた覚えがありません😂 勉強しなくても7割以上は点数が取れましたし、定...続きを見る
柳沢オンライン家庭教師
みなさん、こんにちは。家庭教師のあしまるです。 なんとかちゃんと第2回を書けています。7月も後半に入り、いよいよ夏が本番といったところですね。みなさま、普段もそうですが特にこの時期は水分補給をこまめに行って健康に過ごしてくださいね!たとえ、冷房の効いた部屋にいるとしても、水分補給は欠かさずに!(室内で水分不足による脱水症状になる人、結構多いです) さて、今回も私の生徒から寄せられた疑問・質問・お悩み相談に答えていきます。↓本日の質問はこちら↓ 文章を早く読むにはどうしたらいいですか?今回は英文も日本文も早く読めるようになりたい!とのことでした。確かに、テストのとき読むのが遅くて間に合わない~(...続きを見る
あしまるオンライン家庭教師
数学専門講師である私が、読解力習得に特化したコースを開設いたしました。成績だけで言うなら偏差値70を越えている国語が圧倒的に良いのですが、誰かに説明するとなると数学が最も説明しやすいという理由で数学講師をしています。それで大丈夫なのか?と思われるかも知れませんが、教科書を1度読んで入試問題解けるレベルの読解力を持っているので大丈夫です。さらに、生徒の話を瞬時に理解して指導内容を都度変更できます。ADHDやLDの生徒さんが私の授業はやめたくないと言っていただける理由はここにあります。自慢にしかならないので恐縮ですが、学生時代にカリキュラムになかった複素数平面を一度教科書を読んだだけで完全に理解し...続きを見る
小関オンライン家庭教師