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中学受験におすすめのオンライン家庭教師ブログ (393件)

過去問の解説を聞くだけの授業で算数が伸びない理由

過去問の解説を聞くだけの授業で、算数が伸びない。週に1回、過去問を解いて持っていき、先生に解説してもらう。その問題はわかるようになるのに、次の年度の過去問ではまた同じように点が取れない。この形の授業が伸びない理由は、先生の腕ではなく、授業の設計にあります。解説には再現性がないのです。解説を聞いて「わかった」は、できるようになったとは違う極端な例で考えてみます。小学6年生に、東京大学の数学の入試問題を丁寧に解説したとします。上手な先生が順を追って説明すれば、その場では、なるほど、と思わせることはできるでしょう。では、1週間後に同じタイプの別の問題を解かせたら、解けるでしょうか。まず無理です。東大...続きを見る
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2026/10/1

6年で算数の偏差値が50を切った子は総合問題で止まる

6年になってから算数の偏差値が下がった。5年生のころは上のコースにいたのに、6年の模試では50を切るようになった。この落ち方をする子の大半は、算数ができなくなったわけではありません。単元ごとなら解けるのに、総合問題になると解けない。原因はそこにあります。5年までは単元テスト、6年からは総合テスト5年生までの塾のテストは、その週やその月に習った単元から出題されるものが中心です。今週は速さ、来週は割合。何の単元の問題かが最初からわかっている状態で解いています。6年になると、模試も過去問も、すべての単元が混ざった総合問題になります。問題文のどこにも、これは速さの問題です、とは書いてありません。どの解...続きを見る
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2026/10/1

中学受験算数の応用問題はパターン暗記では解けない

中学受験算数の応用問題が解けない。基本の解き方は覚えたはずなのに、テストや過去問の後半の大問になると、何から手をつければいいかわからず固まってしまう。この悩みを抱える家庭の多くは、解法パターンをもっと覚えれば解けるようになると考えています。残念ながら、その方向に努力を重ねるほど、応用問題からは遠ざかります。解法パターンは300から400ある中学受験の算数で扱う典型題の解き方を数えていくと、細かく分ければ300から400ほどになります。つるかめ算、旅人算、仕事算、ニュートン算、場合の数の数え方、立体の切断。それぞれにいくつもの型があります。これを全部覚え、しかも問題を見た瞬間にどの型かを判別でき...続きを見る
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2026/10/1

四科のまとめが手つかずの6年生へ|図と式の練習帳にせよ

四科のまとめが手つかずのまま、6年の秋を迎えている。買ったのは春、開いたのは最初の数ページだけ。そんな家庭は珍しくありません。そして、この時期に慰てて四科のまとめを答え合わせのために回し始める家庭ほど、ほとんど効果が出ません。四科のまとめは、答えを出すための本ではなく、図と式を書く練習帳として使うべき教材だからです。四科のまとめが手つかずになる本当の理由四科のまとめの算数は、6年生が4年・5年で習った単元を一冊でおさらいできるように作られています。一つひとつの問題は、基本からやや標準程度。手頃に見えます。それなのに手つかずになるのは、子どもが自分で始める理由を持てないからです。過去問は先生に毎...続きを見る
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2026/10/1

四谷大塚Bコースの我流は組分けテストで崩れる

四谷大塚のBコースで、週テストはそこそこ取れているのに、組分けテストになるとクラスが上がらない。それどころか下がる。この現象には、はっきりした原因があります。Bコースで通用している「我流の解き方」が、組分けテストで通用しなくなっているのです。週テストで取れて、組分けで崩れる子の共通点週テストは、その週に習った単元から出題されます。何の単元の問題かが最初からわかっている状態で解くテストです。しかもBコースの週テストは基本問題が中心です。この条件だと、解き方が多少荒くても点が取れます。図も書かず、式も省いて、思いついた計算をつなげていけば答えにたどり着く。問題が素直なので、我流でも結果が出てしまう...続きを見る
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2026/10/1

四谷大塚の組分けテストは偏差値より正答率を見よ

四谷大塚の組分けテストで偏差値が下がった。成績表を開いて、まず偏差値とコースの欄を見て、ため息をつく。その見方をしている限り、次の組分けでも同じため息をつくことになります。見るべきは偏差値ではなく、問題ごとの正答率です。偏差値は「結果」、正答率は「原因」です偏差値は、受験者全体の中での位置を示す数字です。上がった、下がったはわかりますが、なぜ下がったのかは何も教えてくれません。体温計で熱があるとわかっても、原因が風邪か食あたりかはわからないのと同じです。一方、成績表に載っている問題ごとの正答率は、原因を教えてくれます。お子さんが落とした問題が、受験者の何割が解けた問題なのか。ここを見ると、同じ...続きを見る
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2026/10/1

中学受験算数で図が書けない子は偏差値50で止まる

中学受験の算数で図が書けない。図を書きなさいと何度言っても、どこから何を書けばいいかわからないと固まる。この状態の子は、ほぼ例外なく偏差値50前後で止まります。理由は才能ではなく、図の書き方を一度も「教わっていない」からです。図や表を書く問題は、偏差値50のあたりに集まっている四谷大塚の模試や組分けテストの問題を正答率で並べてみると、面白いことがわかります。線分図、面積図、ダイヤグラム、場合の数の表。図や表を書けば解ける問題の多くが、正答率で言えば中ほど、偏差値で言えば50前後の帯に集まっているのです。つまり、偏差値50の壁の正体は、難しい応用問題ではありません。図や表を書けば誰でも解ける基本...続きを見る
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2026/10/1

過去問6割の10月は順調|点数で先生を替えると負ける

10月に過去問で6割。この数字を見て青ざめている保護者に、先に結論を言っておきます。10月の時点で過去問6割は、むしろ順調です。焦って手を打つほど、2月の点数は下がります。面談でよく聞く相談に、こんなものがあります。過去問で6割取れる回もあれば取れない回もある、このままで大丈夫なのか、先生を替えたほうがいいのか。気持ちはわかります。ただ、点数を見て方針を変える家庭ほど、秋に失速していきます。今日はその理由と、10月から何をすべきかを整理します。10月の過去問6割は「伸びしろ込み」の数字です過去問は本番と同じ難度の問題です。それを2月ではなく10月に解いているわけですから、点数が低く出るのは当た...続きを見る
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2026/10/1

中学受験の習い事、やめる時期は「時間」で決めると失敗する

中学受験の習い事をやめる時期を、「週に何時間取られるか」で決めようとしているなら、その計算はおそらく合っていません。習い事が奪っているのは時間だけではなく、その後の勉強に使うはずだった体力と集中力だからです。面談でよく聞く相談があります。水泳は週2回、1時間ずつだけなので、勉強時間にはほとんど影響していないはずです、と。カレンダーの上では正しい。しかし子どもの頭は、カレンダーでは動いていません。中学受験で習い事をやめる時期を「時間」で測ると見誤る理由家計簿で考えてみましょう。習い事の費用は月謝だけではありません。送迎、着替え、夕食の前倒し、そして帰宅後の電池切れ。この最後の項目が、中学受験の家...続きを見る
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2026/9/30

勉強のやる気スイッチはいつ入る?

中学受験の指導をしていると、「勉強へのやる気はどうしたらでるんでしょうか?」と保護者の方からご相談をいただくことがあります。模試の結果が思うようにいかなくても、親が心配しているほど本人は気にしていなかったり遊びや楽しいことを優先して勉強に身が入らなかったり。そんな姿をそばで見ていると、「何かきっかけさえあれば、やる気のスイッチが入るのでは」と思うのも自然なことだと思います。では、その「やる気スイッチ」は、いつ、何をきっかけに入るのでしょうか。あまり参考にならないかもしれませんが私自身の経験談をお話したいと思います。実は私自身、小学生の頃はいわゆる「勉強が苦手な子」でした。公立小学校のテストでも...続きを見る
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2026/9/30

中学受験算数「問題文がわからない」は教えるな|本番で詰む理由

中学受験の算数で、お子さんに「この問題文、意味がわからない」と言われたとき、丁寧に読み解いてあげていませんか。その親切は、入試本番の50分で確実にお子さんの首を絞めます。僕は生徒から「先生、この問題の意味がわからないので教えてください」と頼まれると、決まってこう返します。もう一回だけ読んでみて。それでもわからなかったら説明するから。結果をお伝えしましょう。もう一回読んだうえで「やっぱりわかりません」と戻ってきた生徒は、これまで一人もいません。そして全員、その問題文の意味をきちんと理解しています。「問題文がわからない」は子ども語の翻訳ミスである子どもが口にする「わからない」は、大人の「わからない...続きを見る
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2026/9/29

【講師コラム】水泳と勉強の意外な共通点!「継続の力」と「環境のチカラ」が結果を変える

◆【講師コラム】水泳と勉強の意外な共通点!「継続の力」と「環境のチカラ」が結果を変える「水泳」と「勉強」——。 一方は全身を使うスポーツで、もう一方は頭をフル回転させる学習。一見するとまったく別のカテゴリーに思えますよね。ですが、大人になってから本格的に水泳を再開し、かつては全く泳げなかった「バタフライ」まで習得した私からすると、この2つには驚くほど多くの共通点があると感じています。今回は、水泳を通じて再確認した「勉強で結果を出すための大切な視点」を2つご紹介します。◆1. サボると鈍る。「継続の力」は裏切らない私は冬の寒い時期でも毎週プールに通い、トレーニングを続けています。 しかし、仕事が...続きを見る
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あきのりオンライン家庭教師
2026/9/29

個別指導を併用しても伸びない6年生は先生が多すぎる

集団塾に個別指導を併用し、さらにオンラインの家庭教師もつけた。それでも6年生の秋になって成績が伸びない。こういうご家庭に話を聞くと、たいてい勉強法そのものは間違っていません。どの先生も、基本を固めて過去問へ、とほぼ同じことを言っています。足りないのは、それを誰の責任でやり切らせるかです。個別指導を併用しても伸びないのは、方法が悪いからではない先生を増やす家庭の多くは、もっといい勉強法があるはずだと考えています。A先生のやり方、B先生のやり方、オンラインの先生のやり方。けれども中学受験の算数で、6年生の秋にやるべきことはもう決まっています。基本パターンを仕上げ、過去問で実戦を積む。どの先生に聞い...続きを見る
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2026/9/28

四科のまとめを何周してもできない6年生の共通点

四科のまとめを何周しても同じ問題を間違える。この教材で合っているのか、別の問題集に替えたほうがいいのか。6年生の秋、この相談は本当に多いです。結論から言います。教材も方向性も正しい。足りないのは、やり切ることです。四科のまとめを回してもできないのは、教材のせいではない四谷大塚の四科のまとめで基本パターンを固め、あとは過去問で実戦を積む。これはどの先生に聞いても、ほぼ同じ答えが返ってくる王道です。使う教材が四科のまとめでも別の薄い問題集でも、基本パターンを固めて過去問へ、という骨格は変わりません。つまり勉強法はもう決まっています。決まっているのに成果が出ないなら、原因は実行の深さです。ここで教材...続きを見る
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2026/9/28

四谷大塚のテストで計算を落とす子に見直しは効かない

四谷大塚のテストで計算を落とすたびに、次こそ見直しなさいと言い、どの計算ドリルがいいのかを探し回っていませんか。はっきり言います。見直しの指示もドリル探しも、計算ミスはほとんど減らしません。減らすのは、どれか一冊を毎日やり切ることだけです。四谷大塚のテストで計算を落とす子に、見直しが効かない理由入試の算数は、試験時間50分前後に対して問題数20〜25問という学校が珍しくありません。1問あたり約2分。読む、考える、式を立てる、計算する、書く。これを2分でやる試験に、全問見直しの時間などありません。しかも計算は大問1だけではありません。つるかめ算でも速さでも図形でも、答えまでに何度も計算します。1...続きを見る
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2026/9/28

単位換算が覚えられない子に暗記表を渡すのは逆効果

単位換算が覚えられない、と子どもが言い出したとき、多くのご家庭は換算表を印刷して机の前に貼ります。残念ながら、その表は1週間後には壁紙の一部になり、テストでは相変わらず 1ha を 1000m² と書いてきます。単位換算は、覚えられないものではありません。覚えるものを間違えているだけです。単位換算が覚えられない子が暗記しているもの面積と体積の単位換算は、中学受験算数の中で最も地味で、最も失点が多い分野の1つです。計算自体はかけ算と割り算だけなのに、0の個数を1つ間違えただけで答えは10倍、100倍とずれます。部分点はありません。単位換算が覚えられないと訴える子の暗記の中身を聞くと、たいてい次の...続きを見る
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2026/9/26

過不足算がわからない原因は「箱が余る」の一文にある

過不足算がわからない子の多くは、問題文の「箱が余る」「最後の1箱は3個しか入らない」という一文で止まっています。線分図や面積図の描き方以前に、条件の単位がそろっていないことに気づいていないのです。過不足算そのものは、中学受験算数の中では素直な単元です。それでも模試で落とす子が後を絶たないのは、入試問題がわざと単位をずらしてくるからです。過不足算がわからないのは「個」と「箱」が混ざっているから基本の過不足算は、こういう形をしています。何人かの子どもにみかんを配ります。1人に5個ずつ配ると8個余り、7個ずつ配ると4個足りません。子どもは何人いますか。余りも不足も「個」で書かれています。1人あたりの...続きを見る
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2026/9/26

3種類のつるかめ算の解き方|面積図を3段にする子は落ちる

3種類のつるかめ算の解き方がわからない。そう検索したあなたのお子さんは、おそらく面積図を3段に積み上げて、どこが何の面積なのか分からなくなっているはずです。断言しますが、その図は描いた瞬間に負けています。3種類のつるかめ算は、3種類のまま解く問題ではありません。2種類に落としてから、候補をしぼって当てにいく問題です。3種類のつるかめ算で偏差値が止まる理由予習シリーズでも新演習でも、つるかめ算は4年から5年にかけて「2種類」で習います。面積図を描き、全部を片方だと仮定して、差から個数を出す。ここまでは多くの子ができます。問題は、テストや入試でいきなり3種類が出てきたときです。真面目な子ほど、2種...続きを見る
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ヒロユキオンライン家庭教師
2026/9/26

最近増えている「IB(国際バカロレア)認定校」って何?

最近、中学受験の学校案内や説明会などで、「IB認定校」という言葉を目にする機会が増えてきました。「国際的な教育をする学校なのかな?」「英語で授業をする学校?」「海外の大学へ進学するためのもの?」このようなイメージを持つ方も多いかもしれません。最近「国際バカロレア(International Baccalaureate:IB)認定校の分析:入試データ・IB教育・大学進学実績」という記事(https://chugaku-juken-data.doorblog.jp/archives/17286807.html)をまとめたので、今回はIB認定校についての簡単なご紹介を進めてみようかと思います。【IB...続きを見る
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2026/9/25

中学受験算数の家庭教師、「うちの子に合わせて」が危うい理由

中学受験の算数で家庭教師を選ぶとき、多くの保護者が「うちの子に合わせて教えてくれる先生」を探します。気持ちはよくわかります。ただ、僕はこの言葉を聞くたびに少し身構えます。合わせ方を間違えると、その日の満足度は上がっても、成績は上がりにくくなるからです。中学受験算数の家庭教師選びで「合わせる」が危うくなる構造子どもに合わせるというと、多くの場合「その子がやりやすい解き方で教える」ことを指します。つるかめ算は面積図が苦手だから表で、速さは比がわからないから公式で、図形は補助線が引けないから別の方法で。1問ずつ見れば、どれも親切な判断です。ところが、これを積み重ねると何が起きるか。単元ごとに解き方の...続きを見る
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2026/9/24

4年で算数についていけない子は、ノートを見れば分かる

4年生の算数についていけない。塾に通い始めて半年、宿題はやっているはずなのに、週テストの点が伸びない。こういう相談を受けたとき、僕は成績表より先に、お子さんのノートを見せてもらいます。多くの場合、原因はそこに書いてあるからです。4年で算数についていけない子のノートに共通すること4年で算数についていけない子のノートには、驚くほど共通点があります。板書の一部が抜けている(本人いわく「いらないと思った」)先生が赤で書いたところが、黒のまま写されている途中の式や図が消されて、答えだけが残っているどれも小さなことに見えます。しかし僕の経験では、この3つがそろったノートの持ち主が、週テストで安定して点を取...続きを見る
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2026/9/24

SAPIXの算数ノートは「コピー機」で取れ、アレンジは帰宅後

SAPIXの算数でノートの取り方がわからない。板書を写しきれない、写しても後から見返して使えない。そんな相談を受けたとき、僕が最初に確かめるのは写し方の技術ではありません。写している最中に、子どもが勝手な「判断」をしていないかどうかです。SAPIXの算数ノートは、あとから使う唯一の解説書SAPIXのように毎回の教材が配られて進む塾では、授業で先生が黒板に書いた解き方こそが、家で復習するときの一番の手がかりになります。配布教材の解説は簡潔なことが多く、授業で見せた考え方の流れまでは載っていないからです。つまり、ノートの質はそのまま家庭学習の質になります。マンスリーの前に見返したとき、授業を再現で...続きを見る
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2026/9/24

5年後期に算数が急にできなくなった理由は、真面目すぎるから

5年後期に入って、算数が急にできなくなった。前期までは週テストで安定していたのに、秋から組分けテストのたびに下がっていく。この時期になると、こうした相談が一気に増えます。そして面談で話を聞くと、崩れている家庭には驚くほど共通点があります。真面目なのです。5年後期に算数が急にできなくなるのは、単元が「つながり始める」から前期までの算数は、単元ごとにある程度独立していました。約数と倍数、割合、図形の角度。1つの単元が多少怪しくても、次の単元は新しい気持ちでスタートできました。ところが5年後期、予習シリーズでいえば5年下に入ると、構造が変わります。比が登場し、その比を速さに使い、図形に使い、文章題に...続きを見る
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2026/9/24

予習シリーズの総合回ができない子は、忘れ方を間違えている

予習シリーズの総合回ができない。毎週の週テストではそこそこ取れるのに、5回ごとの総合回になると急に点が落ちる。4年・5年のご家庭から、毎月のように届く相談です。原因はたいてい勉強量ではありません。忘れ方の設計を間違えているのです。予習シリーズの総合回ができないのは、「覚えた直後」しか測っていないから予習シリーズは、4回分の新しい単元を学んだあと、5回目に総合回が来る構造です。週テストは直前に学んだ単元を測りますが、総合回では3〜4週間前の単元まで問われます。つまり、週テストが測っているのは「覚えた直後の記憶」で、総合回が測っているのは「忘れかけた記憶」です。この2つは別物です。週テストで8割取...続きを見る
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2026/9/24

過去問の算数が取れない6年生へ|満点狙いの家庭ほど落ちる

過去問の算数が取れない。9月から過去問に入った6年生のご家庭で、いま一番多い相談がこれです。赤ペンで埋まった答案を前に「このままで大丈夫でしょうか」と聞かれるたびに、僕は同じ質問を返します。その答案、何点で合格なのかご存じですか、と。過去問の算数が取れないのは、満点を基準にしているから中学受験の算数は、満点を取る競技ではありません。合格最低点を1点でも上回る競技です。学校や年度で幅はありますが、多くの学校の合格最低点は、4教科合計で6〜7割前後に落ち着きます。算数だけで見ても、難関校なら5割台、中堅校でも6〜7割取れていれば十分に戦える、というケースは珍しくありません。つまり、10問中7問でき...続きを見る
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2026/9/24

兄弟姉妹からのご依頼

オンライン家庭教師という仕事が世間に浸透するきっかけとなったのは、2020年のコロナウイルスの流行だったことは、皆様もご承知のことかと思います。使い慣れていないIT機器と悪戦苦闘しながら、私もこのお仕事を始めました。そこから数年が経ち、生徒様の構成としては、「ご紹介案件」「ご兄弟のご依頼」が目立つようになってきました。全国に住む保護者、生徒。オンラインがなければ出会うことがなかった方たち。一人一人に対して、全力で向き合ってきました。もちろん100%ではなく、保護者の要望と私が提供できるものとの違いから、ご縁を結ばずに終わる方たちもいます。日々、多く来るお問い合わせの中から、「この先生が良い」「...続きを見る
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中村オンライン家庭教師
2026/9/23

中学受験の国語、選択問題は「4択を2択に絞る」だけで変わる

国語の選択問題を、感覚だけで解いている生徒がいます。パッと見て「これっぽい」を選び、当たれば運がよかった、外れれば「なんとなく違う気がした」で終わる。これでは、実力はいつまでも安定しません。4択を2択に絞るだけで正答率は倍になる選択問題には、明確な解き方があります。まず、4つの選択肢のうち、明らかに本文と矛盾しているものを2つ消す。これは、本文をきちんと読んでいれば誰でもできる作業です。残った2つのうち、より本文に近い表現を選ぶ。この二段階に分けるだけで、正答率は大きく変わります。なぜ効果があるのか。理由は単純な確率の話です。4択からいきなり1つを選ぶ場合、当てずっぽうでの正答率は25%です。...続きを見る
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2026/9/22

中学受験の国語、記述を白紙で出すと確実に0点という現実

答案を分析していて、いつも同じことを思います。記述問題が白紙になっている生徒は、実力がないのではなく、戦略を知らないだけだと。白紙は確実に0点、書けば部分点が残る白紙の答案は、採点上どう転んでも0点です。一方で、何かを書いた答案は、たとえ完璧でなくても部分点が入る可能性があります。中学校の採点者も、できる限り加点したいという前提で採点するのが一般的で、意図に近いキーワードが一つでも入っていれば、そこに点を与えてくれることが多いのです。つまり、白紙にする時点で、確実に取れたはずの点を自分から放棄していることになります。記述は満点を取りに行く問題ではなく、合格点を取りに行く問題です。合格ラインが5...続きを見る
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2026/9/22

中学受験の国語、記述を書かない女子生徒に共通する心理

記述問題が丸ごと白紙で返ってくる。しかも、時間はまだ余っている。この矛盾を見たとき、多くの親御さんは「実力不足だ」と考えます。ですが実際には、実力の問題ではなく、心理の問題であることが少なくありません。「間違えるのが嫌だから書かない」という心理特に女子生徒に多いのが、「間違えるのが嫌だから書かない」という心理です。正しい答えが分からないくらいなら、何も書かない方がまし。そう考えてしまう生徒は一定数存在します。厄介なのは、この心理が本人にとって「合理的」に感じられてしまう点です。何も書かなければ、少なくとも「間違えた自分」を見なくて済みます。しかし、テストの採点においては、白紙は確実に0点です。...続きを見る
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2026/9/22

中学受験、子供が塾の先生と合わない時に親がすべき判断

塾や家庭教師の先生の指導に対して、子供が頑なに反発する。何度注意しても直らない。こういうご相談を受けたとき、僕はまず一つだけ質問します。あと何ヶ月残っていますか、と。指導を受けることは、その子の性格や生き方を否定されることではありません。ゲームの攻略法を先輩に聞くようなもので、素直に聞いた方が早くクリアできる、というだけの話です。ところが、プライドの高い生徒ほど、この単純な事実を受け入れられません。指摘されること自体を、自分への攻撃だと感じてしまうのです。真面目な家庭ほど、「なんとか本人の心を開かせよう」と時間をかけて話し合いを重ねます。実に良質な養分です。残念ながら、受験までの残り時間はそれ...続きを見る
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2026/9/22