大学受験の勉強では、「勉強時間の確保」「苦手を克服できる環境」が合格のポイントになります。
高校生は、部活にも精が出る時期です。
朝練をはじめ、休日も試合に出向き、帰宅して自主練というように、なかなか勉強の時間が確保できない日も多いでしょう。
大学受験を見据えているなら、部活に没頭しつつも、受験に向けて同じくらい勉強時間も確保しなければいけません。
時には睡眠時間を削るなど、自分の1日のサイクルの中からいかに時間を捻出するかが合否を分けるポイントです。
また、苦手を克服するための環境を整えることも大切です。
苦手分野は誰にでもありますが、苦手を残したままだと難関大学への合格は遠のいてしまいます。
苦手の原因は、プロと探っていくのが一番です。
人によっては、「たまたまその単元が苦手」ではなく、突き詰めていくと「中学で学習した分野につまずきがあった」というケースもあります。
大学受験合格のために、どの分野もまんべんなく解けるよう、苦手はできるだけ早く克服しておきましょう。